映画館で映画鑑賞することは気分転換になるし、街ならではの楽しみ。
今回は7月半ばに有楽町スバル座にて劇場鑑賞した、
オーストラリアで女の子がらくだと砂漠を3000キロ横断する旅のお話。
よくあるストーリーとは無関係の散漫脳内思考ですが、
ちょっとグウィネス・パルトロウに似ているよねぇ、
と始まり部はそこに注目しがちな散漫スタート…
おっといけない、ストーリーに集中します!
実話ベースのこの映画。
彼女のらくだと一匹の犬とのオーストラリアでの砂漠旅は、
実際ものすごく厳しく壮大なことだったろう。
シンプルにまっすぐ大きな目標を持っている人の場合、
サポートする方もスポンサーという立場として
素晴らしい目標、目的を全うしていると思う。
ナショナルジオグラフィックとイメージが合うテーマだな、
らくだと犬と女の子の砂漠横断旅。
当時でもかなり画期的だったんだろうな。
ただ、
この映画演出というか流れ方というか細かい配置というか…
ちょっと期待よりは???だったかもしれない。。
2時間位でこの壮大さをいろいろ詰め込んで伝えようとすると難しいのかな…
大事な見せ場があっさりしすぎというか?!
撮影も大変だったろうに…編集って大事なんだな。
しかし、大好きな旅の映画、劇場で観てよかったと思う!
またDVD鑑賞もすると思う。
主人公がらくだの扱いを働きながら学び、入念な旅の準備をする。
その長い時間の間、
1つの目標をじっと見つめて行動していくことは、
たまげてしまうほどのすごいことだと思う。
私は大体において、何かしら大きな目標を長い時間をかけて持ち、
忍耐をもって取り組もうというアイデアを持つことがほぼない。
そんな私とは違う努力に満ちたまっすぐ目的を見つめ続ける人たちを尊敬し、
感動して、部分的に学ぶところがとても多いのです。
(サッカーが好きなのも選手の努力などそういう部分も含むのです)
私の場合は、きっかけはいつも突然に。
出会いや、直感的になんとなく始まった物事で、
芋づる式にあれよあれよどこかに、誰かに、たどり着く。
そして私はそこに愛やユーモアや創造性を感じ、
心を決め、継続する愛というものを知る。。
(うわーごめんなさい、聞こえが良いふうに正当化的に書いちゃった+_+)
人の傾向と好みと段階とタイミングによって、
誰にも人生のマニュアルなんてないのだ(よね⁈たぶん)
私も何年後かに何かの修行に没頭しているかもしれないし、
完全に遊牧民や旅芸人になっているかもしれないし?!
トレーラーハウスかキャンピングカーは実現したいな☆
(場所や時期は直感と感覚と流れにお任せしよう)
だから、
準備や計画通りにいかないくせにむやみに計画して消耗している癖、バイバイ!
とにかく、納得して葛藤のない時間を過ごしたい。
葛藤(過剰な恐れやリスク回避計画)のないこと
be here now…☆
そういえば、
この映画で主人公は3000キロもらくだと砂漠を歩いたので
ほぼ砂漠が舞台。
私はまだ砂漠には足を踏み入れたことはない。
砂漠といって思い浮かぶのは、
アルケミストの物語と、
以前読んだアメリカのネイティブ・インディアンたちの本を思い出す。
(これはちょっと読み返してみようかな)
そして日本の砂漠というとと鳥取砂丘(両親の新婚旅行先…)。
鳥取はまだ未開の地。
(島根は祖母がいる、泳ぐのも日本海がすごくきれい)
近いいつか、夏に鳥取の温泉と海と砂漠のセットで、
18切符でも利用して旅行してみたいな~
鳥取は珈琲ショップにまつわる話題が最近多いね、なんか面白そう。
余談:
東京でいうと、有楽町・日比谷界隈での映画館は好き。次いでお台場、六本木。
昔、津市で、ふいに立ち寄った映画館はとってもよかったな。
そして今はなき藤沢の古い映画館もステキだったなー
そこで鑑賞した「ナビィの恋」は今でも邦画で好きな映画上位☆