秋になると紅葉と柿、そしてさつまいも、干し芋のシーズンかと心躍る。
今は、柿の時期が過ぎ去っていくさみしい時。。
私はお芋系と果物全般が大大大好きで、
もし一人の時に食べ始めたらいつ終わりにしたらいいかわかりません。
こわいです、あぶないです。
その中でも柿は特に好きだと思う。
なので、
近所の熟しすぎた柿を安く売っているお店で柿を見かけると購入。
この時期はもうほぼ熟熟の柿さんたち。
柿は柔らかいほど好きです。
スプーンでトロ~っとすくえるくらいの柔らかさで、
そのまま食べるのが一番好き。
しかしジャムを作ることを思い立って、
今回はよく熟れた大きめの柿3つで作ってみた。
<作った柿ジャム手順>
柿を鍋にいれて木べらでゆっくり焦げないように弱めの中火でかき混ぜ続ける→
シナモン、ジンジャー、クミン、カルダモン、クローブ、ナツメグを加えてかきまぜながらフツフツと煮詰めていく→
柚子果汁、みかん果汁、(果肉も入れてみた)と白ワインを加える→
粗熱がとれたらガラス瓶にピッチリつめて蓋をする。
(冷めると少しかたくなって量が減ります)
※メモ1:保存を長めにしたい場合は砂糖を柿の分量に対して30%以上は入れるとよいらしいですが、私は柿だけの熟した甘さを楽しみたいので砂糖はいれず、保存が長くなりそうなら冷凍。冷凍したらシャーベットとしても楽しめる☆
※メモ2:柚子は皮を漬物に使って持て余していた果肉部分を絞って少し加える。今回は果肉も足したけど、果汁を絞ったあとの搾りかすはスムージーやお風呂で入浴剤などが最終目的地。
※メモ3:鍋に残ったジャムはみかんでふきとって最後まで無駄なく頂きました!
やっぱり、LOVE スパイス♡
使ったスパイスはサングリアやスコーン等焼き菓子にも使うメンバー。
今回も使ったみかんや柚子などの柑橘類と柿は好相性◎、
キウイと一緒にジャムにするのもおいしそうだし、
レーズンを入れてもよさそう!
この柿ジャムはヨーグルトと混ぜたり、
チアシードと混ぜてたべたり、
焼き菓子の甘味、紅茶やお茶の甘味に、カレーや煮込みの隠し味、
などなどなど☆
おもてなしには、
玄米ポンせんにクリームチーズと柿ジャム、good.
じっくりとジャムをかき混ぜる作業は瞑想のようでございました。
自分の手で作ること、創造活動で満たされるこの気分は素晴らしいです。