東京大学・本郷校舎がこんなに楽しいなんて…♪
どちらかというと、東京大学で自宅から近いのは駒場校舎。(昔近くに数年住んでいたのと母校や元職場もそばにあるのであの界隈はちょっとホーム感があるのだな)
最近、文京区の知的、自然、芸術的なスポットたちに癒されなかなか楽しいので、その勢いで【健康と医学の博物館】へ行ってみることにする。
こういう機会には大好きなメトロ一日乗車券を使用。
東大本郷校舎には、以前散歩の延長で、キャンパス内をうろうろしたこともあったけれど、ほぼ通過だけだった。
今回は赤門から入って、とりあえずぶらぶら医学部のあたりへ行って博物館をみつけよう、と歩いていると、木々の緑がもりもりと見えてきた。
いいにおいがするぞ、と緑の方へふら~っと吸い込まれていくと・・
三四郎の池へと出た!
「おぉ、都会とは思えない良い気が出ておりますぞ!」
すごく嬉しくなって池をしばし眺めることに。
「きっと学生たちの勉強疲れを癒していることだろう」
と、ゆるゆるとリラックスしていると、
犬の散歩の人たち、観光らしき?外国人、隣に座りため息をついて顔を覆う男性、たくさんの鳩、かくれんぼを本気でしているキッズ(彼らの会話がめちゃくちゃ面白い)などなどなど。
ここは老若男女集まる癒しスポットなのね。
ふと、思いつきでノートを取り出して、心のうちをただただ書き出してみた。本心がひょいっと浮上したり、ネガティブたちを感謝や楽観やいろいろと良き方向に転換していったような・・自然の中でするこれは、ヒーリングワーク的な効果があったかも。
池のまわりをぐるりと歩く。
まぁかわいらしい滝まで!マイナスイオン~
この滝の周りでサバイバルゲーム的な遊びを本気でする小学生が楽しそう。ちょっとうらやましいくらい。よし、私も無邪気に自然の中をかけまわにいく計画をしようと思う。
三四郎の池が予想外に素晴らしく長居をしているうちに博物館のことを忘れてた。
忘れたついでに、食堂が営業中とあるのでのぞいてみた。
16時位だったのでメニューの半分くらいは終了の札がかかっている。ここは土日祝も(11~14時まで)営業しているんだね。
何か食べてみようかなと思ったけど、残念ながら空腹ではなかった。。食べるなら和定食だったな。
そんなこんなでやっと博物館。
館内は撮影禁止なので入口。
ちなみに、企画展『大腸のふしぎ』は4/12まで延長するらしいです。
では、企画展から観覧。
思い込みの強い私は、大腸がんのコーナーでは、「変に潜在意識にすりこんでしまうとこわい」とわけのわからない理由で片目をつぶって観覧・・
my腸はもともと弱く、唯一手術をした関連臓器なので大事にしたい。
私は健康面では、快適な排せつ、を一番重要視していると思う。
腸は第二の脳、ストレスが敏感に影響するところだしね。
(ところで、去年終わりごろから始めた足もみによって、排せつ関連は劇的に改善の途をたどっている嬉しきこと。ただ、今は体にいくつか炎症があるので、一時的に休憩中。。落ち着いたらまたせっせと足もみする気は満々!)
企画展コーナーでは、五味太郎氏の絵本もあった。五味さんの絵大好き。
そして常設展では、
東大医学部出身の著名人の紹介や医学の歴史トピックス、年表など。
博物館は小さなスペースだったけど無料で、三四郎の池も近くにあるし、お立ち寄りにオススメでございます。
その後夕暮れ時だったので、
こないだ訪れた文京シビックタワー展望台に再訪して夕陽を拝み、
そこから一日乗車券を駆使して気分で途中下車したり、用事を済ませに出かけたり。
文京区、おもしろーい♪
今日のNO.1は、三四郎の池☆
リラックス時間をありがとう、また近々再訪予定!
@健康と医学の博物館
開館時間:10:00~17:00 ※12時~13時は休館 ※最終入館16:30
住所:東京都文京区本郷 7-3-1東京大学本郷キャンパス医学部総合中央館B1F
TEL:03-5841-0813
休館日:月曜日(祝日を除く)
入館料:無料、年末年始
交通アクセス:
丸の内線・大江戸線 本郷三丁目駅徒歩6~8分
千代田線 湯島駅徒歩8分
南北線 東大前駅徒歩10分