ここのところ、文京区がマイブームです。
第9回展覧会企画公募を鑑賞に行きました。
こちらの2階が面白かった。
奇才な方の作品観覧させて頂きました、バロン吉元氏。
実娘さんエミリー☆吉元さんが企画されたそう。
この絵は最初、胸元の猫に気がつかなくて、隣の絵に視線を移す直前に気がついて吹き出して笑ってしまいました。
にゃんてかわいいのかしらん♪
バロンさんはすごく芸歴が長く、漫画家全盛期に海外へピュッと行っちゃったり(そんなところが漫画のような経歴)、感性、本能のままに創造されているように思った。
ご本人の公開制作のタイミングにも遭遇できまして、背後からしばし鑑賞。
今の絵もすごく繊細で奇抜にうまくてじぃっと観入っちゃったですね。
壁の真ん中の光っているのは、プロジェクターで映し出されているバロン吉元氏ご本人のバロンダンスなるものでした。つい最近の日付だったので、この展覧会のためにつくったのかな?
1階と2階の展示フロアは予想より広く、昔の長屋の再現や映像での歴史など、結構見応え十分。
自分たちの家の水道はどこから来ているか、大きな地図でダムの位置を確認できたりなかなか長居してしまいそうで、小学生くらいの子どもちゃんなら家族での来館もオススメかも。
東京の水道水は安全でおいしい、という資料や映像をずっとみたあと飲んだ館内備え付けの飲料水が美味しく感じるプラシーボ的現象。
冷えてなければごくごくとお腹がふくれるくらいまで飲んでしまいそうだったわい。
館の裏手には、昔の水路の再現をしたものがある公園があって、ここが結構広くてくつろげそうな感じだった。
その日は寒かったのと、どこかのパパさんと息子さんが、かけっこで園内をぐるぐる全速力で駆け回っていたのでササッと通りすぎたのだけど。
なぜか地球儀・・地球儀好きだからつい撮影。
東京にも空いていてくつろげるところはたくさんあるのだ。
東京穴場発見番長になりたい(?)
こういう日は一日乗車券を利用しているので、丸の内に出てみた。
本当はKITTEの中にある東大のミュージアムに行きたかったけど閉館していたのでまた今度。。
なので屋上庭園へちょっとのぼってみた。
寒いのですぐ屋内に入りたくなる。。東京駅が目の前。
KITTEの観光案内所では、名古屋や東京以外の観光地のパンフレットなども入手できたり、ロボットがいたり、敷地内で物産展をやっていたり。
館内の端末で近々訪ねたい「気象科学館」なる施設を発見☆
最近、観光案内所のパンフなどを参考に、穴場的観光を調査中なので、ここでもナイスな情報を入手できた、うれしい。
そして、文京区が発行する「ミューズマップ」というワクワクする地図(文京区の美術館、博物館を掲載)の全部をまわって印をつけたいくらい。
(今日もこの地図で計画したのだった)
知的な文京区、まだブームは続くかな。
@トーキョーワンダーサイト本郷
会 期:2016年2月27日 〜2016年3月27日
開館時間:11:00-19:00
住所:東京都文京区本郷2-4-16
TEL:03-5689-5331
休館日:2/29, 3/7・14・22
入館料:無料
交通アクセス:
御茶ノ水駅(JR中央線・総武線:御茶ノ水橋口/東京メトロ丸の内線:1番出口)
水道橋駅(都営地下鉄三田線:A1出口/JR総武線:東口)
本郷三丁目駅 (都営地下鉄大江戸線:3番出口/東京メトロ丸の内線:1番出口)
各駅より徒歩7分
http://www.tokyo-ws.org/hongo/index.html
@水道歴史館
開館時間: ※
住所:東京都文京区本郷二丁目7番地1号
TEL:03(5802)9040
休館日:毎月第4月曜日(月曜日が休日の場合はその翌日)年末年始(12/28~1/4)
入館料:無料
交通アクセス:
JR 中央線・総武線 御茶ノ水駅・水道橋駅
丸の内線 御茶ノ水駅・本郷三丁目駅
千代田線 新御茶ノ水駅
都営三田線 水道橋駅
都営大江戸線 本郷三丁目駅
各駅より徒歩約8分
http://www.suidorekishi.jp/index.html