地球散歩

日記替わりの暮らしの備忘録【すべては機会】自然、太陽、海、森、渓谷、旅、音楽、ダンス、創作、自然療法♡

最近のマイブームと庶民的な家事のメモ

いわゆるマイブームが常にいくつかある。

(随時、飽きたら次へ更新、そしてリバイバル繰り返し多々)

特に上2つは、今頃来た熱いブームで、特に目新しいものではなく、当たり前の良さを再発見?私の中の日本人DNAが反応したというようなもの?(大げさネ…)

それほど特記することもないけど、この庶民的個人ブログの小さいネタはあとから読み返すとちょっと笑えるのでメモ!

 

 <ウスターソースブーム>

ここ数年、我が家にウスターソースがない事もしばしばあった。ソースをお料理にもあまり使わなかったので、存在感は非常に薄いものであった。

それが、よく行くアド・ミュージアム東京で、昔の広告賞受賞のCM作品をみていたとき「千切りキャベツにソースをかけたものをつまみに…(云云かんぬん)」というところに何故か異様に反応してしまい、

「帰ったらウスターソースをかけた千切りキャベツ(ソースならウスター派なので)を食べたい!」

と興奮。帰りがけに早速ウスターソースを購入、早足気味に帰宅した。久々に頂くウスターソースをかけた千切りキャベツは私の予想以上に満足感を与え、以来連日の「ウスターソースと千切りキャベツブーム」の到来という運びとなる。

よく考えてみれば…スパイス、ハーブ、果物、野菜が大好きな私が、ウスターソースをノーマークだなんておかしいよな…と思うこの頃であります。なぜ遠い存在だったのか?先入観?!灯台下暗し?!まぁとにかくウスターソースの存在感は私の中で増したのであった。

 

このウスターソースブームと時を同じくして、前に劇場鑑賞して気に入った映画「little forest」の2編がamazonプライムで解禁になったので観ていたら、自家製ウスターソースを作っていて美味しそうだった。今の私はウスターソースに過剰反応するので、始めに観たときよりこのシーンを食い入るように観てしまう。

なんにせよ「手作り」っていうだけでもかなり美味度&嬉しい度、エネルギーは高くなるし、劇中の「しょうゆベースのウスターソース」というものも興味あり。いつか真似してみようかな。

 

余談だが、甲状腺疾患(低下気味の方)を持つ私にはこのブームに少し気になることがある。

昔どこかの健康診断での医師が、私の腫れ気味の甲状腺を触診した直後に「生のキャベツは甲状腺が腫れやすくなることがある」と言った。

後日、甲状腺精密検査の時に違う医師にその質問をすると「海藻は注意が必要だけど、キャベツは別に…」との回答。

(他にも「大豆を摂りすぎるのもあんまり…」というまた別の医師もいたように記憶したのだが…?)

 

何を食べるとどうかや、その食べる量に関しても、どっちも「過剰レベルにならないように」というポイントのところを気をつけたい。

「これはここまでだな」とか「今とるのはマズイな」とかそういう自分の感覚や、体に聴くっていうか、心の反応というか、直感というか……それらが一番信頼に値するのかな。無知すぎるのはまずいけど、情報、統計ばかりもね…

私は何かにハマると、それ一直線になり、今で言えば、どんぶりいっぱいのキャベツにウスターソースを昼も夜も…という日があったり、過去には歩きすぎて疲労骨折になったり、泳ぎすぎて肋軟骨損傷、ヨガの練習で首の頸椎を痛める、などという嬉しくないネタもよくあるので…私としては、本当にあらゆるところでtoo muchに注意…ということに尽きるのであります。

 

とにかく、ウスターソースはお料理にもいろいろ使えそうだし、油とまぜて(オイル漬けとマリネ液の中間っぽくして)いろいろ漬けてみてもいいかも?など、今後いろいろと試してみたい。

 

 

<緑茶ブーム>

ずいぶん昔、短期の中国茶講座に通ったこともあるほど、中国茶の味が大好き。

ハーブティや緑茶やほうじ茶など日本茶系もモチロン好きなのだけど、味としての好みは断然、中国茶なのです。さっぱり!

普段は、プーアール茶とルイボスをベースに、ヨモギや桑、柿の葉などなどをブレンドしたmyブレンド健康茶を飲んでいる。(ベースはウーロン茶やジャスミン茶にすることもあって、とにかく中国茶ベースでブレンドをするのであります)

そして、ハーブのない暮らしは困る!というほどハーブは身近。しかし、どちらかというとお茶は何かの症状がある時(風邪気味とか生理痛とか)に飲む事が多く、あとはチンキ剤や化粧水などに活用することが多い。

そういうわけでほぼ毎日飲むのは中国茶。それがもうずーっと続いていたのだけど、最近は緑茶も頻繁に飲むようになってきた。

きっかけは、6月にタイへ行った時にふと「昔よく持っていってた、緑茶を持っていこうかな」と思いついた。

そう、以前海外へは緑茶や抹茶を常に持参していた。かさばらず軽いし、喉の殺菌とかカテキン効果を期待して。余分に持って行ってお土産にしたり。

現地でペットボトルに粉末のお茶をいれて水を入れて振るだけで簡単、食事のあとにさっぱりしたいし、清涼感がほしいという時にもよい。

それで久々にタイへ有機の粉末緑茶を持っていったらなんだか美味しくて、使い切って帰ってきた。帰国してからも、よく飲むようになった。

緑茶は血流をよくするというので、偏頭痛なんかにもいいよなぁと思う。抗酸化、老化予防、抗ウイルスなどなど、カテキンの効能には枚挙にいとまがありません。

私は近所のスーパーで有機粉末緑茶を購入し、外出時にボトルへ濃いめにいれて、そこにミントの葉をベランダからつまんで入れるのを気に入っている☆

余談としては、ミントグリーンティーの思い出で、フランスのどこかのモスクのカフェで飲んだ甘いやつ。あの時の美しいモスクやモザイクの美しさは今でも覚えている。私のティーは甘くしないけど、ミントと緑茶の相性は好き。

やはり、日本人的コア部がうずくのか、緑茶を茶葉で淹れて飲むというのにも、ホッとするものですな。

 

 

<果物などを保護する白いネットみたいなものの活用度が結構ある>

何か捨てる前にもう一仕事できないか?何か他にも役割はないか?…といつも考えてしまう。例えば、着古した服は雑巾になったり、はたまた布ナプの下の補助になったり…etc..

 

果物を大量消費する私、桃などについている白い保護ネットが結構たまる。

f:id:number444:20161008120404j:plain

そのネットをカレーなどがしつこくこびりついたお鍋や、シンクやガスコンロなどを洗うには最適。

お風呂場の天井のカビ汚れや、浴室、台所の床磨きや、サッシ部分など、特にひどい汚れのところなんかに、普通のスポンジと同じように使ってそのまま捨てる。普段使いのスポンジやふきんなどを使うには躊躇する、、というときに便利。

MOTTAINAI精神!

余談:これは、ぽたぽた焼というお煎餅のパッケージの裏に「おばあちゃんの知恵袋」という生活の知恵が書いてあるところ、そこにも誰かが投稿して薦めていたー!!