地球散歩

日記替わりの暮らしの備忘録【すべては機会】自然、太陽、海、森、渓谷、旅、音楽、ダンス、創作、自然療法♡

サンフランシスコ・シアトル、スウェーデンの旅 <PART.2 シアトル編> in October 2014 

本当のことを言うと、ポートランドに行きたかった。。

けれど、航空券空席と宿が予定と合わず。。。

 

それで、シアトルに行ってみたら、

 

この街住みたい、大好き!

 

出身地である神奈川県横浜市に中学生までいた私は、

どうも港のある街に親しみをもちやすい、のかな?

神戸、サンディエゴ、サンフランシスコ、

そしてこのシアトルにもなんとなく同じような懐かしいような気持ちになった。

 

サンフランシスコでも、

 

遠くに見えるゴールデンゲートブリッジが、

ベイブリッジのようにもレインボーブリッジのようにも見えるような…

そして港とは、なんと夕暮れが似合うのかしら。

 

 

さて、

 

シアトルを振り返って、まず思い出すのは、

Central CO-OP

ここは大好きで本当に毎日よく通った。

Trader Joe'sが少し先にあって、週末にはファーマーズマーケットに行って、

この一角に住んだら普段の買い物は完璧だわ、…と夢見た☆

 

毎日通い、何時間も長居することも。。

じっくりとワクワクと商品を軒並み眺めていたら、

何度も店員さんに

「何か探しているの?」「困ったことがあったら言ってね」

と気遣っていただき…

あげくの果てには、別のデモンストレーター的な仕事をしていた女性が、

「あなたサンプルどんどん持っていきなさいよ、ほらこれあっちから持ってきてあげたわよ」(ウインク&スマイル)

と、石鹸や化粧品、お菓子と、試供品をご親切に持ってきてくださいました。。

(あれくらい自然にウインクできるようになったらステキ&便利だろうな…)

みなさまThanks a lot!

 

Central Co-opのDELIはVIGAN対応も豊富、

 

スープの種類も多くてすーごく美味しそう(実際おいしかった)

個人的にはWhole Foodsのデリよりも好き、かな。

 

そして、ここSeattleでは、Craft Beerも楽しみだった!

情報はネットからいろいろ仕入れて…初日の昼間から飲む気満々!

(そんなにお酒は強くないし、酔うときは結構酔うので気をつけねば。。)

 

最初はRock Bottomへ。

 

このお店は、

いくつかのお目当てBREWERYを地図で探して印をつけようとして一番始めに見つかったとこ。

なので一番始めに来てみた。

 

午前中のOPENしてまもなく来店。

初老の男性何人かがすでにTVでスポーツ観戦をしながら飲んでいて、

その後、ランチタイムになると近隣にお勤めのビジネスマンたちが食事に来ていました。

 

まずは、初めてのSeattleでのビールなのでサンプラーを頼むことに。

どれもフレッシュ!さすが、後ろで作ってるだけあるね、おいしい!

 

Seattleでは、他にもいくつか回りたかったところがあったけれど、

満席で入れなかったり、写真を撮らずにほろ酔っていい気分で飲んでしまったところも。。

 

ある時、

電話をする必要があって、公衆電話を使用しにデパートへ。

そこでGoldon Biersch発見、

ここはチェーン店。

ガラスの向こうにはビールを仕込んでいる樽がでーんと鎮座、その眺めを肴に。。

のども渇いていたし、リフレッシュ!

 

そしていよいよ、一番のお目当ての

THE PIKE

ハロウィン限定のスタウトをがつんと。

ガツンとパンチがききつつ、まろやかさもあっておいしかった。

王道のPIKE PALEも◎

 

THE PIKEのお店の中はからくり屋敷みたいでおもしろかった。

どこに座って飲んでもいい、THE 自由の国。

階段の手すりをTVの特等席としてくつろぎながら飲む男性や、

初老の女性たちも楽しそうに飲んでいた。

人間観察大好きなのでここで一人飲みをするのは楽しかったな。

 

ちなみに、

シアトルではPALE ALE一番とし、

REDやBROWN ALEも好きという方向だった。

だが私はこの旅で、IPAが一気に大好きになった。

サンプラーを頼むと、おいしいな、と思うのがIPAばかり。

 

一人で、(ましてやアルコール度数が高めのIPAなど)

慣れていない土地でたくさん飲むのは気を付けるべきだけど、

昼間にばかり飲むことにして、ビールたちを楽しんだ。

 

 ある日は、宿への帰り道に、

ふらっと立ち寄ったお店で店員さんオススメのシアトル産のPALE ALE ''Manny's''という地ビール飲んだり。

 

 

夜は早く戻ってわりかし早寝をしていた。

今回はユースホステルを利用。

欧米で、初めての土地だと、予算の都合もあって、ユースやゲストハウス。

たくさんの人と知り合えて情報も得ることができるし、人間観察もおもろい。

一人でいたくなればそれも自由。

ここシアトルのユースは、病院かと思うくらい清潔!

朝から激しく漂白剤を使いまくっている事が気になったけど…

でも清潔度はとても大事な要素!特に水まわりはね。

 

フリーの朝食は、

バナナ、オレンジ、シリアル、ベーグル、トースト、クリームチーズ、ジャム、バター、と豊富!

そして、一日中コーヒー、紅茶、お湯は自由。

さすがシアトルのお土地柄、コーヒーはどこであっても誇りを持つよね、

飲み放題のユースのコーヒーさえ妥協を許さない感じ?!

(コーヒーといえば、Starbucks coffeeの第一号店は人だかりでたまたま発見)

そして、このユースの居心地が気に入り、予定より2泊も延泊。

同室だった台湾の学生のかわいい女の子と仲良くなって、

Pike Place Marketにお散歩に行った。

台湾の女の子はインターンシップアメリカに3カ月滞在、

その帰りに西海岸を旅している。

 

「ガムがいっぱいくっついてる壁を見に行こう!」

と彼女が言うので、早速出かける。

 全面チューインガム!

 

こういうところ、カリフォルニアのSan Luis Obispoにもあったなぁ!

ガムで文字書いてる人とか。

アメリカではよくある風景なのかな?

 

そして、

かわいい華奢な台湾の彼女はその日の晩に、

想像をはるかに超える大荷物、

スーツケース最大サイズ2つ!と2つ!のバックパックを背負い、

空港へ向かった。。

 ユースの部屋から出入り口まで、

2人がかりでもフーフー言う位の大荷物だったのに…

もしかして、この人は手品か魔法でも使えるのかしらと思って、

何度も何度もしつこく「大丈夫?」と念を押したけど、

その度に笑顔で「Im OK!」という彼女を見送る。。

 

「L.Aに無事着いた」

とメールが来た時はほっと胸をなでおろし、

妹を心配する姉のような気分を味わい、

「これも良き思い出、旅情ね」と日記に記す。

 

シアトルでは、大好きなTrader Joe'sで、

今までで一番買い物しやすいかと思えるTrader Joe'sも発見。

道中の景色や街並みも良い感じだったけど、傾斜の激しい坂が…

(アキレス腱のストレッチかと思うような傾斜!)

 

その帰り道の夕暮れ時の海辺の散歩も楽しかった。

夕暮れはどこにいても眺めたい。できれば朝日も見れたら最高。

 

さて、とっても楽しかったシアトルのあとは、久々のNYへ、

と言っても今回は乗り継ぎだけ。

そこからいよいよ初訪問の国、スウェーデンの田舎町へ友人を訪ねて。