地球散歩

日記替わりの暮らしの備忘録【すべては機会】自然、太陽、海、森、渓谷、旅、音楽、ダンス、創作、自然療法♡

何年振りかの湯河原で海水浴(またも台風影響アリ)&温泉日帰りtrip

 
先日、サメの出現により湘南界隈で遊泳禁止だった、
と聞いてびっくり。
あまりの猛暑にサメたちもどうにか迷ってしまったかな。
 
ということで、
今夏恒例となりつつある、
海水浴と温泉を組み合わせた近場の日帰りtrip。
今回は「湯河原」
 

 

年末に天へ旅立った祖母が、昔時々湯河原の友人のお宿のお手伝いに行っていた。
時々だから旅行みたい、とテキパキこなすおばあちゃん、楽しんでいたな〜
 
どうも、
おばあちゃんが旅立ってから、みるみるおばあちゃんに顔が似てきている。
タイミングはまさにそこから急激に、自分でもこわいくらいわかる…
おばあちゃんのこと大好きだったからかしら。。
来世ではどこでどんなふうに会うのかな♪
 
 
話は戻って、
 
湯河原の駅はわたし好みの良い感じのバランス。
観光地ムード、そしてレトロ。
熱海はもっと大きな規模だけど、似たような愛情を感じるわ。
湯河原駅を出て、左にてくてく海水浴場へ向かう。

幹線道路から、海への小さな入口をみつける。

ワクワク♪

 
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ここを抜けると…
 

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どかーんと海水浴場が広がる。
端っこの入口すぐは、
川が海に出会ったところ。
このあたりはサーフィンをする人たち。
ココから遊泳場まで砂浜を歩く。
 
この日は台風の影響もあって遊泳注意。
大磯の時がよぎる。
 
空はとっても青くて、気持ちが良い。
道路下に日陰をとれるから、ちょっと暑すぎる砂の上を避けられる。
遊泳禁止になったら大変、今日は新聞を読む前に海に入る。
海水が生温かく気持ち良い!
そして普段は波のない穏やかな深い海で泳ぐのが好きだけど、
今日はなんだか波の中で遊ぶのも新鮮!
なんだか楽しいぞ~
「ここから先は遊泳禁止です、ここまでです」と注意喚起。
つい波の中へ潜っていくわたしは凝視されていた、とは連れのコメント。
確かに波にさらわれてもおかしくない状態でもあって、
ジェットスキーに乗ったライフセーバーさんたちが、
沖に人がいないか、そして出ていかないか確認しながら往復してくれている。
 
ひとしきり遊んで、夕方前には温泉に行っておかないと混んでしまう、
と鎌倉での教訓を生かそうと早々と海水浴場を去る。
 
そこから歩いて20分ほど、てくてく登り坂を登って温泉を目指す。
途中、背の低めのひまわりがわさわさと咲いていてかわいい!
ひまわりが大きく一輪ドーンというのもいさぎよく美しいけれど、
お花がたくさんにぎやかなのもかわいい。

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さすが湯の町・湯河原、
日帰り温泉をいろいろなお宿さんでもやっているようだし、
日帰り温泉リスト観光案内もあるweb湯河原のサイトもあります。
 
日帰り温泉は1,350円。
休憩所も広く、飲泉コーナーもあり。
他に有料でレストラン、フェイシャルエステや宿泊できるコテージ、
もあるようですな。
 
お風呂と洗い場は期待したより狭く…
特に洗い場は改善の余地あり、と思わせる構図…?!
ただ露天風呂は滝のように流れ落ちる温泉が段々に3つくらいの
岩風呂へ流れていく。
この滝のところに肩と腰をあてて打たせ湯にもできる。
あとはジャグジーが別にあり。
 
夏の温泉こそ、実は冷えていたな…と気が付く。
年中温泉はうれしい。
 
お湯に浸かっていると、
やはり我々のように海水浴から流れてきた人で混んできた。
洗い場も順番待ち。
落ち着かなくなってきて、早々と上がる。
休憩所も混雑。TVの高校野球を前に大学生らしき団体が盛り上がっている。
それを横目に飲泉をごくごく、さて、帰路へ。
バスもあるけれど、やっぱり歩いて駅まで行きたい。
川の音を聞きながら坂を下ります。
そして湯河原駅から東海道線へ乗り込む。
ぐったりの倦怠感がちょっと快感。
 
今日も海水と温泉という自然の恩恵の水の中にからだを浸すことができて
ありがたく、楽しい一日でした!
温泉だけでもまた立ち寄りたい湯河原、また近々☆
 
 
おまけ:
この日はサッカー日本代表の東アジアカップ、中国戦!
キックオフは21:10、帰宅し前半開始からテレビ観戦間にあった。
 
残念ながら東アジアは最下位の勝ち星なし…
が、応援している山口蛍選手のゴール!
 
一番好きなサッカー選手は
プレミアリーグ、レスター所属の岡崎選手!
誕生日が一日違いで勝手に親近感☆
あのすさまじい泥臭さがかっこいい!
見るたびにサッカーが上手くなって、体のあたりも強くなっている気がする。
初ゴール決めたね、オメデトウ☆