地球散歩

日記替わりの暮らしの備忘録【すべては機会】自然、太陽、海、森、渓谷、旅、音楽、ダンス、創作、自然療法♡

最近劇場鑑賞した映画「しあわせへのまわり道」

街にいたらかかせない劇場での映画鑑賞。

今回は、

しあわせへのまわり道

(↑リンク貼付けしたこの映画のリンクに飛ぶと予告編がはじまって音が出ます)

9月あたまに鑑賞、@TOHOシネマズ六本木。

 


映画『しあわせへのまわり道』予告編 - YouTube

 

ストーリーと関係ない散漫エピソードばかり最初にうかぶけど…

 

主人公ウェンディの娘役のターシャがメリル・ストリープの実娘で、

似ているような似ていないような、いややっぱり似ているかな?と

彼女の出演シーンでそんなことばかりよぎってしまった。

彼女の演技は力入ってたような気がするね…気合十分。

大女優を母に持ち自身も女優になると、なった後は結構大変かも?

特に初期は先入観付の評価を完全に避けることは難しいだろうに…

がんばれ!

 

主人公ウェンディを演じるパトリシア・クラークソンは、

きれいな人なんだろうけど、結構な熟女になってきているように思うが、

私の知る出演作では結構どっぷり恋愛シーンが濃厚だったり、

そのいさぎよさは「女は一生女ですもの」的なちょっとハッとするような少々の刺激。

 

とにかく、全体的にかわいらしい映画ではあった。

 

ウェンディが運転に慣れてうまくなっていくさまをみて

いろいろと、物事を恐れたりあんまり深刻にしてはいけないなと思った。

 

そして、自分の視点だけで相手のことを決めつけず、

かけるべく時間をかけて絆を深める、ということも忘れずにいようと思った。

一瞬でこの人は約束された出会い!と思うような縁の強い人もいるのだけどね。

けれど、全然違うタイプだわ、と思っても、

シェアできることや意気投合できることを発見するとハッピーな気分になる。

 

そしてたまに、異性として惹かれるような人に遭遇し、

大体はさっと過ぎ去っていくのだけど、まれにそのドキドキが高まっちゃうと

すごく自制したり(大人になるほど特に)

実際それが必要だったりすることが多いんだけど、

感情をまったくなかった事として蓋をするのもどうなのかしら?

もしかしたら相手が異性だから変にドキドキしちゃったけど

よく話してみたら、人間的に惹かれていた、

とか最初の印象とは別の方向へうまく転換して友情になるとか、

はたまた師弟関係になるとか

爽やかにユーモアたっぷりになんとかサラッといく方法もありそうだけどな。

千差万別、シチュエーションと登場人物次第ネ。

 

いずれにしても、

何か楽しみがある毎日、というのはワクワクハッピーでいいなと思った。

会いたい人に会えるとか、学びの成果があがっていくとか、

できなかったことができるようになるとか。

いくつになってもそういう事は活力!ボケ防止!気力体力維持!

 

しかし、ベン・キングズレーが実年齢71歳と知り驚く。

20歳以上は若くみえますもの。

(劇中だってそれくらいの年齢設定ぽいんだけどなー)

 

 

余談として、

私はこの映画で、

いつのまにか自分がペーパードライバーになっている事に

うんざりして「これからは車の運転を人生に復活させたい」と思った!

昔のマイカー、ジムニーマニュアル車で、

峠をイケイケな感じで(当時読んでいた漫画・イニシャルDの影響)

恐怖なく運転していたというのに…

将来、キャンピングカーを運転するのだから腕と勘を取り戻しておこう!

(当時は弟と一部の友人はmy運転を好評価してくれていたのだし…)

訓練でなんとかなるだろう、なんとかする!

(私的にはハイエースとか前にでっぱりのない大きい車の方が運転しやすい)