最近私は大好きな魔法の森に掲示してもらえることをイメージして
オリジナルの新聞を大人版とコドモちゃん版で作りました。
このブログも新聞作りも、自分にとっての覚書や備忘録、
そして表現という健やかな解放であります。
結果も何も気にせず自分の好きなようになにかをすること、
夢中になれる作業は解放、瞑想、喜び、などなど、いろいろ良き作用となるようです。
その新聞作りの取材(?!)にあちこちフラフラしてて、
(単に取材という言い方が気に入ってそういいながら出かけるのが楽しいブーム♪)
気に入っている環境図書ばかりの図書室へ時々出かけます。
子供向け図書も多く、素晴らしい絵本がたくさん♪
そこで今日は「世界で一番貧しい大統領のスピーチ」という素敵な絵本を読む。
世間で結構話題になった素晴らしいスピーチ。
こちらのサイトでも詳しく取り上げられています。
大統領時代に公邸には住まずに、自分で運転して大統領公務に出かけ、
給与の大半を寄付し、個人資産は家とトラクター、車のみ。
街から離れた農場で奥さんと花や野菜を育てて暮らしているムヒカ元大統領は、
人相もとってもよい!かわいらしくて人柄の良さがにじみ出ていると思う☆
「世界で一番貧しい大統領のスピーチ」からちょっと抜粋
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「貧乏とは少ししか持っていないことではなく、かぎりなく多くを必要としもっともっと欲しがることである」
「水不足や環境の悪化が今の危機の原因ではなく、本当の原因は幸せの中身にあるのです。見直すべきはわたくしたち自身の生き方なのです」
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最近のミニマリスト増加や断捨離ブームは、多くを持たず、足るを知る、
そのことが本来の望みであるっていうじわじわとした現象なのかもしれない。
家庭、学校、社会での当たり前と思える風潮が全部自分にあてはまることはない。
外からの影響を受けすぎることなく、
自分の望む生き方、価値観、人生観、生活感をいつも見直しながら、
「暮らし」を愛とユーモアと創造性を発揮しながら丁寧にシンプルにしていこう、
改めてそう思う、その1つのきっかけに、読んで、聴いてよかったです。
PRESIDENT MUJICA SPEECH IN RIO +20 WITH TEXT OF PROPER ENGLISH TRANSLATION TEXT