タイに来る前に、髪の毛を寄付した。
何がきっかけだったか忘れてしまったけれど、
数年前に日本でもヘアドネーションができることを知った。
大阪にある、Japan Hair Donation & Charity
Japan Hair Donation & Charity(通称 JHDAC ; ジャーダック)は、頭髪の悩みを持つ18歳以下の子供たちに、100%寄付された髪の毛を使って『フルオーダーメイドの医療用ウィッグ』を作り、無償でプ レゼントしている、日本で唯一の特定非営利活動法人です。
私は、自分が短いヘアスタイルがあまり似合わないと思っているのと、
いつ泳ぐシチュエーションに遭遇してもいいように、
髪は結べる位の長さをキープしてきたが、
このJHDCの活動を知って以来、寄付したい!と思い、伸ばしてきた。
できればウィッグが作れる規定の31センチ以上(12インチ)、
もっとできればロングができる50センチ以上できたら最高だけど…
今回はギリギリ規定に届くか届かないかの長さの寄付になってしまった…むぅ…
(どうしてもタイに行く前に切りたかったのと、髪の重さが気になり、毛先の傷みもでてきたので…)
ある日、衝動的に「今日切る!」と突然はさみを手に取って自分で切り、
後ろは見えないまま、あてずっぽうで切ったため、ものすごいガタガタに…
(下の写真でも切り口がおかしなVの形になっているではないか…)
翌々日に美容院へ駆け込み、カットしてなおしてもらったときにも
「何があったんですか?」と聞かれるくらいひどくガタガタだったのである。
昔から髪が多いことが嫌で仕方なかったけど、
今回ばかりは髪の多いことの価値を見出せたし、役立ったぞ。
寄付までの詳しくはJHDCのサイトに全部書いてあります。
送り方や、
http://www.jhdac.org/#!blank-1/h0edn
切り方、束ね方、
http://www.jhdac.org/#!blank/v6xhk
Q&A、
http://www.jhdac.org/#!blank-5/eoixy
どうしても受け取り確認が必要でない場合はドネーションシートを同封せずに、
髪の毛だけをそのまま封筒にいれて送る方が、
作業に面倒をかけなくてすむそうで良いと思います。(推奨!)
私もそうした。
↑この写真の封筒の中に髪の束だけいれて郵送したのである。
できればたくさんの人がこの活動を知って寄付が増えるといいなと思う。
31センチ以上あれば一番いいけれど、
20センチ前後の髪の毛であっても、美容室の練習用ウィッグ等、
間接的にウィッグの製作費用としての寄付になるそう。
なので、31センチ伸ばせない人でも可能な限り伸ばして送るのもいいと思います!
勿論、50センチ以上寄付できれば、ロングのウィッグができるので、可能な人は是非!
私の大好きな友達も寄付に向かって髪を伸ばし中♪