- はじめに
- バックパックについて
- 衣類・靴など身に着ける物
- 10日以上の旅の必携・朝のお白湯と珈琲セット
- タオル
- スキンケア等
- サプリや健康対策
- NEW常連、空気を入れて使う洗面器
- 折り畳めるハンガーと自由自在ワイヤー
- 女性ならではのこと
- その他持参したもの
- 私の理想の旅の期間
- 続く反省、洞察
はじめに
6月半ばからタイ(島と都市)へ3週間滞在の旅で、パッキングした時の覚書。
(どこにでも持っていくものも含)
私は、不安、偏見、思い込みが強いこともあり、変なところで突然欲が出て優柔不断になるので、パッキングは時間がかかり、増やして減らしてと、何度もやり直す。
本、音楽、写真やガイドブックなど、全てスマホやタブレットに入れて身軽に旅ができる。
私が初めてバックパックをしょった時は、どの本を持っていくかの厳選に相当悩んだもので、今の便利さは想像できなかったですなぁ。
(紙の本が、旅の間にボロくなってくのとか、旅の気分のままにドッグイヤーやアンダーラインや書き込みなんかも増えていくというもなかなかの旅情なのだがネ)
デジタル系は電源さえ常に確保できれば、時間と体力などかなり節約できる。
(できればソーラー充電だとなおよし。簡易的なmyモバイルバッテリーはソーラー、USB充電も併用で便利)
最近は、旅の持ち物のような話は、世界を旅する皆さんが、旅準備の段階から持ち物、服装、アイデア、お役立ち情報をネットで公開してくれておりますね。
みんなお金かけてるなーとか、旅グッズの現代的傾向もあるんだなーとか思って眺めてみた。ややマスプロダクト的だったり、あまりにも「旅人」のジャンル自体が流行路線(?)とか、ちょっとブログが商業チックだったり(それはそれでいいんだけど)、苦手な組織的なにおいも時にあったり?!
でも中には大きなヒントやおもろい記事も多々あって、会ったことのない皆さんからも、お役立ち情報ありがたいですな。
私が今回も過剰に対策してしまったこと。
「旅先では貧乏くさくしておかないと狙われる」
昔々の初バックパック旅で強く植え付けられた概念…
いまだに私の脳裏に色濃く根付いてしまっている洗脳のよう…
ちょっと困るよ…
なんにせよ、不安を動機にしちゃあよくないねぇ。
そういうわけで、今回私が書く事は長いわりに、皆さんに役立ちそうな情報があるかは謎でございます。要は自分の覚書ね☆
(ホント長いぜ…)
バックパックについて
海外旅では大体女性登山用の軽量バックパック45リットルで行く。
今回もはじめはそれで準備していた。
私は基本的に荷物を機内持ち込みだけにしたいので、
何度もパッキングを繰り返しては重さをはかる。
一旦、機内持ち込みギリギリの7キロになってしまったのもあって、
もっともっとバックパック自体を軽くできないかな?と思いはじめた。
(手持ちの45リットルのだって普通よりは軽量なのだが)
本当はトートバッグで行きたいくらいさ。
2年前に3日間シンガポールへ行った時は普段使いのトートバッグで渡航、
本当に身軽で嬉しかった!荷物を預ける必要もなく、街歩きを楽しんだ。
暑い国だから薄着だし、着ていった服は捨てていって、洗濯も駆使したら3日位なら普段使いのバッグでOKであった。
そんなわけで、帰国時の荷物は出発よりも縮小された状態。
帰りの成田空港で「荷物をすべて持ってから出てください」と引き止められ、「これで全部ですがな」と答えると「国際線でそれだけの荷物?」と驚かれたが、そういう人は結構いる。(大体男性かもしれないが)
余談1:1週間~10日滞在の荷物となれば、滞在1か月でも同じでOKだと思う
余談2:これからは腰や体力セーブのことを考え、移動がそれほど多くないならコロコロと動くキャリーバッグで行く選択肢をもってみる
さて、back to 本題。
さらに軽量のバックパック…と有力候補に挙がってきたのは、
18年前に「初北海道一人旅」の時に購入したモンベルのリュック。
(私は今も国内優良メーカーであるモンベルを応援している)
この18年の間に結構様々な場へ一緒に出掛けお世話になった。普段使いも時々。
色が決め手で購入した、林間学校とかで使うような子供向けタイプのカタチ(?)
スペック的には重いものを担いで長く移動するのに適してはいない。
けれど量はかなり入るし軽量。
(軽量というのはすべてにおいて旅では大きな合格ポイント)
「10日以上の海外の旅で使うのは初めてだけど…これで行ってみようか…」
一応荷物を詰めてみると、入るわ入る、でスペース的には完璧、余裕すらある。
しかも入れやすい。
しかし待って!肩の部分が長年の重労働でほつれ始めているのだった…
壊れたら現地で入手すればいいか、と、とりあえずほつれ部を補修してみた。(雑!)
このへたっぴ補修のボロボロ貧乏ムードで盗難被害率も下がりそう!
OK、いいじゃん。
さらに、
海や雨季対策に防水ショルダーバッグを買おうと思ったが、
手元にあるもので工夫。(専用のものでなくても対応作戦をしたい)
ただの防水ポーチに別の鞄のショルダーをくっつけてショルダーバッグとした。
(新携帯電話のカメラで撮る写真の半分以上はブレてしまう。元々技術もないが…)
この(写真下の黒い)防水ポーチは日本製、「ISUKA」というメーカーのウェザーテックポーチ。品質バッチリ防水でマイペンライ。
衣類は、洗濯ネット2つ位のサイズに、それぞれに分けていれる。
勿論、洗濯機を使うっていう場合にも使える。
サプリメント、スキンケア、ブラシや毛抜き等の小物は、(液体ものはジップロックに入れて)それら全部を丈夫なお店のビニール袋(一応防水ですな)にいれる。
(オーバカナルのパン屋さんのものなどは丈夫で気に入っている)
例えば、ちょっと大事なものもここに入れれば、こんな貧乏くさい収納におさまっているとはすぐにわかるまい。(非常用のお金とかね)
そして何もかもここに入っているんだから、イチイチ物ごとに他を探さなくてよいし、意外に見つけやすく使いやすい。個別管理にエネルギーを使わずにすむ。
最近よくみる旅用として商品化されているトラベルポーチや仕分け袋は、他の用途があまり見いだせないし、消費者へ媚びた感があるので(?)魅力はあまり感じず、「ふん、用途別にいちいち買わないよ!ここにお金を使うなら現地で美味しいものでも食べるわい!」と、私の必要以上にイチイチ鼻息荒く悪態つくようになったことは気をつけるべきかもしれない…もらったりすると喜ぶような気がするがね…(ご主人様は心配そう)まぁでもあるもので工夫するっていうの、楽しいし、いろいろ方面に良いし…
結局、私は行き先がどこであろうと、持ち物はなくなってもいいものとか、現地で処分してこよう精神が強い。管理にエネルギーを使いたくないというか…持って行って処分するまでは雑巾にしたり、トコトン役割を全うしてもらいます。
そういうわけでバッグ関連は解決☆
ところで、写真左端のサンゴたちはマッサージに使える。手のひらや足裏を刺激。
勿論、旅には普段愛用している足もみ棒を持参しているが、このサンゴたちを踏み踏みするのは気持ちがいい。
そして三角形のサンゴを見つけた時、「むむ!この形は手足両方のマッサージに使えるはず!」とビビっときて拾い、手と足に愛用中。
こうして踏むと結構な刺激。あなどれない。
衣類・靴など身に着ける物
しつこく何度も言うけれど…m(__)m
旅では古くなった衣類などを持って行って、捨てて帰ってくる、という基本原則があるので、防犯も兼ねてボロいものばかりパッキングされる。
(次回からはボロすぎに注意しよう…テンション下がる程はよくない、バランス)
以前、故郷のように愛するタイの島で、私なりに着心地や色など気に入って、裾と首部が切りっぱなしのTシャツを愛着していたところ、
タイ人の友達に「服買ってあげるからそのボロいの捨てなさい!」と本気で言われ、
「いやいや第一に気に入っているし、防犯効果もあるからこれでいいの!」というやりとりを一か月程、会う度にした。
(最後はネタ的なやりとりだったが、前半は本気でオファーされ…気づかいに感謝)
しかもそれを数年、来島の度に来ていたら「まただよ!」と再度ネタ。
ところで、私はアクセサリー類はここのところずーっと何もつけておらず。
数年前に突如始まった金属アレルギーと、何かつけていると気にる(神経過敏じゃ)
なのでアクセ類は持ち物でも、買い物でもほぼゼロ。あ、それでも髪留めとかヘアゴムは装飾品類に入りますな。
それでも、
装飾品というより実用品で、10年ぶりくらいに腕時計を装着するようになりました。
時間知りたい時、いちいちスマホとか取り出すのいやですからネ。
海外ならなおさらネ。
昔、気に入っていたG-Shockをなくして落ち込んで以来、もう腕時計はわずらわしいからやめよーとここまで来たが、久々に使うとやはり便利。
ビックカメラのポイントで入手したカシオのド定番、F-91W。軽量!シンプル!カシオ大好き!
時計に方位磁石を装着。
方位磁石は地図読むとき結構便利なのと(Google MAP以外の平面地図は苦手なので克服したい)
いちいち方角を確かめて「ほぅ、あっちが日本か!」「ただいま北上中!」「どんどん南下中!」とか確認するの楽しいす。
そして、履物。
暑いところでなければスニーカー。
しかし今回私は、家からマリンシューズを履いていきました。
主に、飛行機やエアコンの効いている場所や移動用にサンダルだけではアレなので。
マリンシューズは水陸両用(海では使っていないし、陸は勝手に私がOKにしたんだが)で、
半分に折り曲げられる位しなやかで、軽量、脱ぎ履きしやすい、旅にもってこい。
(これはコスパ高い、安かった。なくなっても壊れても痛手が少ない)
でもそれよりも特記したいのは、暑いところに行くなら「ギョサン」は必携。
何年はいても衰えず、滑らず、痛くならない。
これで結構アップダウンの激しいジャングルの中を毎日往復1時間以上歩こうが平気。
都市部を6時間歩いても平気!(オススメはしない)
砂の坂でも、水気があるところでも、ほとんど滑らない。
3色もっているが、今回は紺色を選択。
10年位前の伊豆七島のどこかの島で600円位で買ったものがまだまだ現役である。
コスパ高!
10日以上の旅の必携・朝のお白湯と珈琲セット
- 電気ポット(小さくて電圧変更可能な旅用)
- シリコン式の茶こし(百均で購入。珈琲を淹れるためのドリッパー)
- お茶パック(↑のドリップ珈琲で使う、勿論本来のお茶にも)
- モンベルのボトル(お白湯も入れられるし湯たんぽ代わりにもなる)
普段は、電気でお湯をわかすことや、プラスチック素材を飲食に使うことは避けているけど、旅となったらフレキシブルに行くしかあるまい。
ポットが必須の理由は、朝一でお白湯→珈琲を飲みたい、冷える時に湯たんぽを作ったり、足湯をしたい。
以前はフィルターいらずのドリッパーーとか、珈琲専用の紙フィルターとドリッパーなどいろいろ持ち込んでいたけど、かさばるので、
今は百均で買ったシリコン茶こし(折りたためてコンパクト)に、お茶パックを使っている。
お茶パックは勿論お茶にも使えるし、朝から移動の時などは、そのまま珈琲もお茶のようにパックにいれて飲むということもできる。
タオル
私は薄手のワンピースとか、薄手のシャツをタオル替わりにすることがある。
そうやって服のいくつかは時にタオルとして、時に服としてくるくるローテーション。
最近はナノタオルみたいに軽量で速乾なものがあって、
私も小サイズのナノタオルを髪用や移動時のハンカチとして持参したが、
活用されず…なんかやはり感触がね…髪は短くなったから早く乾くし。
昼間もやっぱりバンダナとか手ぬぐいを使ってしまう。
バスタオルとしても、拭き心地が化学繊維だと良くないので、手持ちの綿や麻の天然素材の服がタオル兼用となる。
それに、手ぬぐいがやはりベスト!ナノタオル並みにすぐ乾くし、他にも活用法がたくさん。日よけにかぶったり風呂敷代わりとか他多数。
(日本で温泉や銭湯に行くときも2枚の手ぬぐいがあれば入浴から風呂上りまで完璧)
でも、
宿にタオルがあるからね、それほど問題にならない件だったわ…
ナノタオルとかいろいろここに書いた事は、キャンプの時とかの案ですな。
スキンケア等
☆シアバターとココナツオイル
以前はグリセリンの原液を多少持ってきて、現地でミネラルウォーターと精油で化粧水を作っていたが、今はもうシアバターとココナツオイルだけ。
もし海に行かないとか暑くなかったらシアバターだけかも?
シアバターとココナツオイルはつめかえて小さく持っていくけれど、ココナツオイルはどこでも大体無添加のものが売っているので最近は現地調達。
ココナツオイルやシアバターは日焼け対策にも少しなるしね!
(SPFはヒトケタだけどさ…)
海の中へ入って泳ぐ時はむしろ、日焼け止めよりも、ココナツオイルかシアバターのが落ちにくいかもしれないと思った。それに海にも優しいし!
☆自然の石鹸
石鹸は髪、顔、体、洗濯に使用する。
(ただ、現地の水の成分によって髪ががちがちになってしまう場合は、なるべく自然なシャンプーを探す)
自然系の石鹸がなかなか入手できない予測があればやや多めに持っていく。
顔と体には手ぬぐいで石鹸を泡立てて。
日焼け止めを塗った時も、手ぬぐい洗浄で十分。
私は化粧をしないけど、クレンジング的にも、石鹸+手ぬぐいでちゃんと落ちるし、角質もやわらかくなる。(勿論こすりすぎはだめヨ)
洗濯は旅先ではできるかぎり手洗いなので、入浴時に髪や体を洗うのと同じタイミングで洗濯してしまう。
特に島や海の近くで下水設備のない地域では、化学の洗剤は使いたくないので、ナチュラルな石鹸で地球、自分、衣類にもなるべくやさしく。
結局お財布にもやさしいぞ。
☆精油
ラベンダーとティーツリー(直使用可、殺菌、傷や皮膚トラブルのため)は必携。
精油は手作りリンスに使ったり、リフレッシュで髪につけたり、シアバターに混ぜたり、足湯に使ったり、虫よけ作ったり。
虫よけに関しては、ワイルドな東南アジアの蚊には精油だけじゃぁ足りないかも?!
電池式の虫よけだけでもなかなか対応しきれず。
蚊に刺されすぎても危ないので、虫よけは切らさずに、現地でもなるべく安全そうな虫よけを買うことが多い。蚊さんたち、私のこと愛しすぎだし…
今回、旅後半に買ったのはこれ。
購入場所はチェンマイのレストランAnchan vegetarian restaurant。
最近はどこでもナチュラル志向のものを探せるようになってきたのがうれしい。
☆クエン酸
髪は日本と同様、石鹸で洗うので(洗濯も身体も髪も全部石鹸)
余裕があればクエン酸を持ってきてそこに精油とミネラルウオーターでクエン酸リンスを作る。
クエン酸のかわりに現地でお酢を買って精油を混ぜて使うこともあった、
しかし、洗髪後にオイルをなじませれば、クエン酸リンスを毎回しなくていい場合もあり。
最近の洗面用具、スキンケアでは、石鹸、オイル、日焼け止め。
シャンプーリンス、基礎化粧品等、ごろっと持っていかなくてよいしケミカル回避。
バックパックをしょい始めたころ、まだ雑食だったり環境や社会問題の意識薄めで…あれこれ用途別に持っていて移動は重く大変だった、腰に悪いし長い目でみて将来にも…
段々とライフスタイルや価値観が変わり、環境、体、出費の負担も荷物も軽くなった。
サプリや健康対策
最近はパウダルコを必ず持っていく。前はプロポリスだった。
パウダルコの殺菌や免疫補強、アレルギーが出たときも飲んだり塗布すると落ち着く感じ(プラシーボ的でも効けば)しかしパウダルコは強力なので常用は✗
喉が痛いとか、傷などにも(殺菌・炎症はティーツリーやラベンダー、樹木系精油もよい)そのままたらしたり、用途多々。
お守りのように安心させてくれる携帯品となった。
サプリは現疾患で薬をできるだけ回避の為、家では細々とサプリを飲み分けているが、旅ではちょっと簡略化。理想はサプリなしがいいからこのケミカル社会でどうしていこうか…
ビタミン類は旅ではマルチのもの。そして今回は他に、アミノ酸(疲労対策や運動前)、カルシウム、プロバイオティクス(冷蔵庫保存しなくていいもの、これは細菌感染防止にも役立つ)、トリファーラ、亜鉛、ビタミンD。
マグネシウムは今回は海に入るから皮膚から経皮吸収するかも、とおいてきた。
それで、島滞在中、海に入っていたし、本当になんだか良い感じであった!久々に元気だわ~うれしい!と思った。
自然と海の恩恵は本当にたくさんです、ありがたい!
NEW常連、空気を入れて使う洗面器
これは軽いし本当に必需品となった!東急ハンズで千円位。ずっとほしかったのよね。
洗濯はもちろん、クエン酸リンスを髪につける、足湯など用途はいろいろ。足湯は電気ポットも持っているからすぐできる。お風呂にゆっくり浸かれなくても足湯で疲労回復、冷え解消にお役立ち。
ネットで拝見する最近の旅人の皆さんは、ハイスペックな旅グッズをいろいろ持っている方も多いみたい。ちょっとうらやましかったのは洗濯袋のスクラバウォッシュ。
宿の洗面台で直接洗うの、ちょっと気がすすまないこと多いし(やや潔癖症)
でも今の私はこの空気をいれてふくらませる洗面器が大活躍なのでもう大丈夫!
そして、
百均で買った洗濯板(これは百均の名品、あると便利、そして軽量)
こうして親指を差し込んで固定してごしごし洗うのだけど使いやすくてお役立ち。小さいものには使わないことも多いけど…
洗濯の時以外は石鹸置きとしても活躍するのです。くっついた石鹸はそのまま洗濯に使えるという便利システム。
以前は大き目のものを洗濯するときはビニール袋か防水バッグに入れて振り回して洗ったりしていた。その用途にダイバー御用達の防水バッグはいいと思っていたが、かさばるし、新常連の空気洗面器でいい!これがいい!
折り畳めるハンガーと自由自在ワイヤー
折り畳めるハンガーは2つくらいあると何かと便利。服以外も吊るしたりね。
そして、
(下の写真)黄緑色の自由自在に用途多々のワイヤー!
これは旅立つ前の友達にも贈ったのだけど、かなり有効活用してくれていた~♪嬉し。
フック替わり、何か干すとき、携帯スタンド、荷物をまとめておくとか、かばんにポーチをくくりつけておくとか。アイデア次第で広がる用途!
女性ならではのこと
オーガニックコットンとかの着古したTシャツをパジャマとして持って行って、生理の時には切って布ナプキンにする。
肌にあたるところはオーガニックコットンにして、補助的使用として、白い手ぬぐいやタオルの運命も行く末はそっち方面へ。
荷物は軽くなっていくし、化学ナプキンを使わないで旅もできる。化学ナプキンもいざというときは下に補助的に使用することもあるかもだけど、極力肌から遠いところで…
あと、ロングスカートは結構使える。首にまいたりすっぽりかぶったり防寒にもなるし、長距離バスなんかで座りながらスカートの下にレギンスを着脱できたりして、暑さ寒さ対策に柔軟対応。
そして私のは黒のてろっとしたロングスカートで、ちょっとおめかし風にもイケる。
(親友の形見なので、お守りがわりっぽくてそれもいい)
その他持参したもの
そして、上記以外に必ず持参するのは、マスク(移動に必須)、ビニールシート、折りたたみ傘、(アジア地方雨季なら雨よけポンチョも)。
ビニールシートは宿のベッドが怪しい時にベッドバグ対策でひくため。まだ使ったことないけど、お守りがわりにも持っていく。軽いし。
アジアでなくえも、結構いい宿でも、真新しい宿でなかったりしたらマットレスはちょっと疑う。
それに新しい宿でも、前に泊まった誰かがどこかから困った虫なんかを持ってきちゃっている場合もあるとか、そういう話も聞くし…
そんなベッド周り対策への応援と、移動時の空気対策として、首から下げる空気清浄機を持って行った。
乾燥した飛行機や、移動中のバス、それぞれの宿の初日では使用したりした。
調べようがないけど、なんとなく効果はあったような?!風邪とか喉痛はなかった。
弱っちくいろいろと多種多様対策しているが、まだ免疫力、アレルギー体質への懸念もあったからお守り的にも。旅先では特に体調管理は気をつけておきたいのです。
あと、結果的に今回は髪の毛を切っていったことと、携帯を変えたことは大いに良き旅の準備になった。
そしてコレは大事、大好きな音楽!全部一緒に持っていく。
kindleにいくつかの愛読書やまだ読んでいない本も入っているし、
iPod(iPhone )小さいのにすごいぞ大好き、I need you,旅だけじゃなくいつも一緒!
(今のアンドロイド携帯ではiTunesプレイリストが完全同期できないのでiPodか前のiPhone必携、iPodなら海にも気兼ねなく持っていけるし。わたしゃapple製品が大好きじゃ、必要です!)
これでどこで過ごしても、良い旅夢気分☆
(おまけ:今回の旅でよーく聴いた曲の1つはこの曲)
Mule Train - Almost Like Being In Love
この曲は音楽の師匠であり、古いお友達のDJ-MIXに入っていた。
(彼の音楽センスは私の好みではピカイチなので、このことはまた別記したいですわ)
勿論、ゴリゴリのLatin-HOUSE、Gospel-HOUSE、DEEP-HOUSE、NU DISCOプレイリストも相変わらず愛聴♡Break Beats, Dance music最高♪
私の理想の旅の期間
最近の旅の期間は、生理期間をのぞいた2,3週間というのを基本としてスケジュール。
これくらいの期間だと気分、体調的にも荷物的にもやりやすい。
昔はできるだけ長く旅したいと思っていたこともあったけど、今は心身共に大体2,3週間に一度はベースキャンプへ戻るように、一度自宅に帰ってきたい。
そしてまた出かけていく方がいい。
とはいえ、どこか惚れ込んだ場所ができたらそんなのおかまいなしだろうけどさ!
続く反省、洞察
今回本当はトートパッカーで行きたかったけど、荷物は7キロに到達してしまった。
手持ちバッグも駆使して、機内持ち込みだけでOKだったが、もっと少なくいけるかと思ったんだけどな。久しぶりの旅、パッキングスキルが鈍ったか…
これからも荷物を減らせるならいろいろ試したい。
代用、代替って言葉も好き♡
しかし、第一の反省点は、今回はボロ度が高すぎた…
防寒対策をとることに気を取られ、空港のトイレの鏡にうつる明らかにダサい恰好の自分を発見し、ハッとして落ち込んだ…
防寒と見た目どちらか、となればモチロン、防寒の優先度の方が高い。が、限度があるし両方をバランスする方法はあるのだ…次回はもっとバランスを考えていきたい。
「創意工夫」「試行錯誤」という私のスローガンを掲げ、あるものを有効活用、リメイクなどして達成感を盛っていこう。
とにかく、旅の際は大体現地でも調達できると思って身軽優先が好ましいでしょう。
特に女性は重いと大変よー
合理性追求過剰により、テンションが下がらない対策として、好きなもの、ウキウキするものごとも常に取り入れたい。
そこで、心を満たす案の1つとして例えば、宿の壁に絵を飾るなどをする。
ARTって心を癒すわ。色が好きだから好きな感じの色が見えるとうれしいの。
これは↑自作の絵ではなく、切り抜き。
旅気分でスケッチしたりしてそれを貼るのも楽しい。
それにしても、旅は断捨離の有効手段という気がしてきた。
旅の直後や引越しって「処分パッション」が高まるでしょう?!私はやる気満々に!
そういうわけで、
時の経つごとに体感から学び、様々に変化していくだろう私の研究と実験は続く。
あれ、なんかとってもキャンプしたくなってきたぞ。