最近の日記や雑記は健康、治癒、自然療法研究のことで埋まっている。。
調べるほど、学ぶほど、腸改善プランを試すごとに腸の大きな役割を痛感し、重なる不調の元凶は腸!「あぁ、やはり腸なのか…」と、腑に落ちていく。
すべては腸!と叫びたい。
フルーツを思う存分食べられる位回復したいという目標は奮い立つ。
特に今は腸内環境改善のために日々試行錯誤、その治癒日記をメモとしてブログやインスタに残しておけば、あとから振り返るのに一目瞭然でわかりやすい。
人によって体質、効く治療、食事など、みんな違うので私用の覚書、備忘録、メモ!
今回の腸内環境劣悪までを遡る
私は乳児から便秘だったらしい。成人するまでもひどい便秘に悩んできたし、20代半ばにはとうとう直腸脱で手術。
そんなこんなで様々な便秘対策を試し、
【トリファーラ】(Triphala Ayurvedaの3種類のハーブmix)
で劇的改善。(私はPlanetary Herbalsのものを愛用中)
初めてのスッキリな日々☆(人生観変わる)1週間でない日々とはおさらば、今でも旅行初期や時間がないとかでたまに便秘気味になっても、そうそう長引かないし、自然療法の対策をいくつか持っていることは安心。
(↓この記事にもトリファーラのことなどを書いた)
で、なんとかかんとか、国内外旅をたくさんしている日々が数年続いていたところ、
2015年に甲状腺疾患、橋本病診断、他にも様々な自己免疫疾患症状(当時は特に皮膚炎が長引き悩む)
どんどこ不調、様々な症状があらわれて…半年くらい闘病につきっきり。
その症状でも、病院へ行けばステロイド処方かホルモン療法などばかり…症状は辛くとも、強い薬に手を出す前に最善を尽くせないか。。
漢方をいくつか試すも副作用?のようなものが出たり。もしや好転反応かも?と思い続けても悪化するばかり(結局、漢方医までもステロイドを薦めた…)
思えばこの時にもっと腸内環境改善に本気で取り組むべきだったのだけど、今それを言ってもね。。
ステロイドや強い薬、はたまた医師の誠実さが見えず、途中からもう
「自分で自然療法を研究して自分に合った治癒の道を探す!」
と決めた。
↓ この記事の時からもいろいろいろいろ調べ、自分で試し、より多くの知識と実験、そしてその知識を知恵にしていけている日々だと思う。
そうこうして少し回復し、外出できるようになり、春になって気候もよくなり(気候の影響は大!)2016年6月には第二の故郷のタイへ少し旅できるほど回復、そこからちょっと過信したのか…
2017年2月から3か月マレーシアに滞在。
マレーシアは乗り継ぎのKLの空港しか降り立っただけだったので初めて空港外へ。
マレーシア滞在は3週間位のつもりで出発。最初っから、とっても楽しくて、たくさんの良き出逢い、友達もでき、楽しい事がたくさん。そうなったらもう帰れません。(過去にタイで2回航空券捨てて1年弱滞在した位。長めの旅行は片道切符でしか旅立てないほど)
しかし、調子にのった私の身体、免疫低下は深刻であった。続けざまの症状を振り返りたい。
1)
滞在1か月目に膀胱炎に……痛みで眠れず、トイレへ1時間に4、5回行くという状況、強烈な痛みに泣きながら抗生剤をのむ。
膀胱炎後も、あぁ、免疫下がっているな、結構無理をしているな、と感じていたけれど、友達もでき、都会と島の自然を行き来し、つい楽しくて滞在を延長しまくる…
2)
私の過信は翌月の細菌性膣炎としてあらわる(膀胱炎での抗生剤で腸内悪化、サプリ切れや食事が管理できず、免疫急低下と推測)、また病院へ行き、抗生剤をもらいそうになるが、お断りして、経過観察と手持ちのもので自然療法をする。(ココナッツオイル、精油、重曹、などなど)
3)
そしてお次は蜂窩織炎…免疫低下もかなりのところまできて感染しやすくなっている…疲れや睡眠不足になると軽い膀胱炎も繰り返していたことで、いよいよ帰国を決める…(元気ならそのまま住み着いていた勢いヨ)腸内環境と免疫はズタズタになり、帰国後どんどんと様々な症状、病、炎症、痛みがあらわれる。
腸はとうとう悲鳴をあげた。
マレーシアでの免疫低下の原因は、
- 膀胱炎の時の抗生剤(それまでずっと抗生剤や化学薬はとっていなかったのも打撃は大きそう)
- 睡眠不足(壁が薄くて音が気になってしまうとか、都会では外がうるさいとか、共同部屋の時の冷房が強すぎるとか…)
- 普段はほぼ自炊だけど、キッチンのない生活で、外食ばかり、なかなか健康的な食事にありつけず…特に小さな島に滞在中はこってり、化調多めのマレー料理ばかり、それを避けるべくサラダやフルーツを大量にとっていたのでかなり冷えてもいた(サプリが切れて栄養不足でもあった)
- ↑の食事もそうだけど、建物や交通機関の冷房は強い(東南アジアは冷房がおもてなしの意…)
今なら解るのだけど、2年弱前の皮膚炎、甲状腺、蜂窩織炎、副鼻腔炎、婦人科疾患、様々な自己免疫疾患などなどなど、これは腸内環境悪化から起きているのだと思う。(あとは最近調べている歯の金属アマルガムとか?!)
その腸が、今回、結構シリアスに困ったところまで来てしまった…
それでも、すぐに薬に頼るのではなく、やっぱりお茶の間自然療法でいきたい。
全ては自己責任でやるうえ、時間もかかり、まるで自分の身体をつかった人体実験(楽しめるところもある)
さらに自分の状態もいつも変わる、過去に合った方法が、いつまでも良く作用するとは限らないし、環境、季節、気候、経験、加齢、ストレス、人生での大きな変化、心の状態などで、自分の心身も常に変化する、ということも忘れず、都度観察し、柔軟にいたわっていきたい。
体質は人それぞれだから合う合わないも様々なので周りの皆さまに推奨できるものばかりではないし(なのでこれは覚書みたいなもの)
もしや…現在私がいろいろ不調で症状をたくさん持つのは、今は自分で病気になって人体実験してはお茶の間自然療法を研究したい、っていうのもあるのかな!?
いろんな言い訳に使いたいとかもね^^;
どの道自分の選択や行動が積み重なってある現状。これからが大事だから真剣に向き合うしかない。
現在の腸の疾患
そんないくとこまできた私の腸内環境悪化、現在はSIBO(小腸内細菌繁殖)、IBS(過敏性腸症候群・ガス型、便秘型)、LGS(リーキーガット症候群)、カンジダまで腸内で悪さしているもよう。鼓腸、ガス、腹鳴、消化不良等々…
この私の腸内のディスバイオーシス…大変だ!!!
長年の便秘で、きっと【脾彎曲症候群】でもあるだろう。
腸は免疫を語る上でも外せないし、ストレスがダイレクトに影響する。
私の幼少からの家庭内は決して良い環境と言えず、やや神経過敏な私の大きなストレスは当時から腸にきていたのかもしれない。幼少の頃からお腹がはりやすく、ストレス、旅行などですぐに便秘になってしまうし、緊張したりストレス負荷が高まると起こる鼓腸、ガスペイン。妊娠中かと思うくらい膨らむこともある。特にガス型は外出もおっくうになる…
3歳までに腸内環境は決まる、とも言うし、ごく一般的な特に健康志向でもない食事で成人するまでやってきたし、私の耐性はそれほど強くなさそうだ。
IBS,過敏性腸症候群は早々と診断されていた。私の場合は主にガス型と便秘型。
ストレスは胃腸へスピーディにダイレクト反応、便秘はストレスのバロメーター。。
私の腸の症状は一般的常識では逆効果になる…
私の場合は食物繊維(特に脂溶性)やプロバイオティクスをとると膨満感、ガス、腹鳴、鼓腸など、かえって改善から遠くなるの…
一般的に腸に良い、とされるものは天邪鬼のように効かないどころか逆効果。
過去に病院で処方された便秘薬は助けになるどころかお腹が張ってふくらみ、便は固くなって、ものすごく大変な状況になったこともあった…
私はストレス性の症状だからストレス緩和や自律神経を整えることが一番なのだな、といわゆる便秘薬は手術後にやめた。
そうね、どんな時も、誰でも、何より、リラックスはとっても大事なポイント。
そしてあたためること!これは万病に効くと思う。
長くなってしまった…それ以外の対策とこれまでのヒストリーはその 2に続く…
それにしても、マレーシア楽しかったな、また行きたい♪思う存分滞在できるほど元気になるぞ!
マレーシアではよく虹をみた☆
ペナンでも何回かみた、ある日の虹
【お茶の間自然療法シリーズ毎回の注意事項つぶやき】
勿論、病院や西洋薬の否定はせず、状況に合わせて柔軟に取り組んでいきたい。
それでもいつも、なんとかまずは自然な方法でいけないだろうか、と考える。
私がいつも研究、調査し、自分自身で試す『お茶の間自然療法』
全ては「自己責任」でというのは大前提の大原則!
体質は人それぞれだから合う合わないも様々なので、誰かに良くても他の方々に推奨できるものばかりではなく、さらに同じ人でも状態はいつも変わる。過去に合った方法がいつまでも良く作用するとは限らないし、環境、季節、経験、加齢、ストレス、人生での大きな変化、心の状態などで、自分の心身は常に変化する。その事を忘れず、都度観察し、柔軟にいきたい。このブログで自分の今後の参考として『お茶の間自然療法』覚え書メモ。
もしも誰かの参考になればうれしいけれど、私は責任がとれないし、専門資格もない独自研究なので、皆さまも自己責任で…
私の愛用サプリなどはほとんどiHerbで購入。iHerbは私のかかりつけ薬局みたいな頼もしい存在。iHerbがなかったら私はここまで自然療法を自分でできなかったと思う、ホントに…感謝☆