やっぱりインドへの信頼と愛は続く。
体調に関して何かあったとき、やばいかな、怖いな、と思った時にいつもすぐに思い浮かべたり調べるのはアーユルヴェーダの道、インドのハーブ、スパイスなど。
軽症なら、可能な限り、植物のチカラ、キッチンレメディ処方で予防や治癒ができるといいなと思う。
とにかく鼻水が止まらない…
2月のまるまるフィリピン滞在を終えてから(私のフィリピン滞在時はまだ感染者が中国の観光客一人のみでゼロだった…)マレーシアについてから数日後に(予想通りに)フィリピンでの疲れと毒がどばーっと出て風邪というような感じで数日寝込んだ。
ぜんぜん不思議はない。むしろ「これはデトックス、毒出しだ」と言える状態を待っていた。
一時期乾燥がすごくて、喉の痛みもあったがそれは3日ほどで終わった。
しかし大量の鼻水はとまらない。食欲はあったしそれ以外は普通。
前回、有機のターメリック、ジンジャー、をお白湯に入れて飲んでいることは書いたけど、それでも止まらなかったrunny...
猛威をふるっているコロナウイルスの状況の中で、ずっと鼻水たらしているのはどうなの?っていう感じである。
この時期になんかしらで不調があらわれていると疑わしくてかなわない。
お店に入るにも検温しないと入れなくていつも平熱だったけど、
驚くほど透明な鼻水がとにかく止まらない、というか流れてた。
全部貯めたら池ができるくらいに。
どうやったらこれだけ大量の鼻水が生産できるのか?
鼻の奥でどういう工場が稼働しているのだ?と思うほどの大量の鼻水が2週間続いて、これはターメリックや手持ちのオリーブリーフやらニームやらではもうあかん、新たな策を!
思い浮かぶはインドのハーブ、そして私はリトルインディアにいるというナイス境遇とタイミング。
行きつけのインドスーパーをくまなく探す
「なにか良いハーブはないか?」「ウイルスもこわいしトゥルシーほしいな」、などと思いながら、行きつけのインドのスーパー店内をじろじろ見回す。
普段なら量り売りはecoだから是非、と思うけど、ここでは虫やホコリが混入してたり、店員が暇つぶしに豆やスパイスや種の中に手を突っ込んだりする遊びなどして(なんてこと!この時期に…!)こわいからパッケージングされたものをここでは購入します。
ちゃんと完全密封されたインドからの輸入品がちゃんとあった。
店内をくまなく見てまわり「アシュワガンダ」と「トゥルシー」を発見し、喜んで即購入!
しかもそれぞれ1箱100円でお釣りがくるよ…!
味も全然そのまま飲める。もともと私は苦い植物の味も結構イケるくちだけど、これらはそれほどまずくない。
アシュワガンダ
もうアシュもトゥルシーも有名でググればどんな効能でどこで入手できるのか、っていうのもあらゆるところにありますな。
アシュワガンダは近年抗がん作用でも注目されているようだし、免疫強化、抗ストレス、老化防止、脳機能改善、抗炎症などなど、天然の滋養強壮剤や、インドの朝鮮人参とかバイアグラとまで言われている(すごいなこの言われ方…)
ただ、ナス科なのだよね。抗炎症とあるけどナス科。これは自分で試してどうなるか人体実験をするしかない。でも抗炎症。うむ。
アダプトゲンなので人体に悪影響も副作用はない、ということになるけど。
とにかく、なんでも自己責任で試すしかないのです。
私は良い効果(特に明るい気分になれる)をわりとすぐに感じた。確か数年前に一時期アシュワガンダを定期的に飲んでいた時もそうだった気がする。
日本にいる時も、主人にも飲んでもらっているので、アシュはiHerbでもいろいろ試している。HimarayaとPlanetary Herbals を交互に買っている。なんか他より良いように感じる…
トゥルシー(ホーリーバジル)
トゥルシー(ホーリーバジル)はアーユルヴェーダでは不老不死とも言われるくらいすごいハーブ。これもアダプトゲンで免疫強化や精神安定作用もあるといわれていてアシュとも似ている作用もある。そして抗ウイルス、抗菌、抗酸化、精神安定や呼吸器系にも良く、インドでは虫よけになるので庭に植えている人も多い。
私は抗ウイルス、というとエキナセアとトゥルシー(ホーリーバジル)を真っ先に思い出すのでそれらを心配な時にはとってきた。今もこれらは日常的にとっている。
驚異の即変化に繋がりを信じずにいられない
そして、他のスーパーで完全密封されている有機セイロンシナモンのパウダーを購入。
(前述のとおりインド系スーパーの量り売りはむき出しで酸化や虫の混入もよく見るのでちょっと…スパイスもハーブもパッケージングされたものを買う)
それから、Himaraya直営店に行き、いつも常飲している日本から持ってきていた「シャタバリ」もなくなったので補充。
止まらぬ鼻水がどうか治まるように、願掛けしながら毎朝のお白湯にこれらをすべてmixして飲み始めたら翌日には驚くほど鼻水が減って、
翌々日にはピタリと止まった…!!!
勿論100%これのおかげ、と確認はできないけど、体感とタイミングで、やっぱりインドのハーブはすごい!自然植物由来のチカラ、と感じた。
それぞれ多々ある効能も頼もしいかぎり。
副腎疲労の初期段階ならホーリーバジルにはコルチゾール抑制効果もあるのでいいのかも(副腎疲労もコルチゾール不足になるほど進行していなければ)。
とる量も種類もブレンドもタイミングもこれは自己責任で実験して探ること、であります。
とりあえず、アシュワガンダとトゥルシー(ホーリーバジル)の粉末、そしてジンジャー粉末をお湯に溶かして飲むのは毎朝の儀式になって、帰国後にはさらに他もいろいろ混ぜだしたので、詳しくは次回メモしよう。
粉末のみならず、帰国してからすぐにホーリーバジル茶を購入し、毎日飲むお茶のブレンドにもホーリーバジルをin。
青汁は桑の葉派、そしてモリンガとスピルリナの真緑トリオも愛用
日本から桑の葉青汁も持っていったけど、桑の葉は糖質吸収を抑えてくれているだろうし、味も好き。いつも買っている(以下)これは粒子が細かくて混ざりやすくて美味しい。
これも毎朝の儀式のインドハーブの湯に混ぜている。飲みやすくなると思う、ということに主人も賛成とのこと。
モリンガとスピルリナも加えて真緑でドロドロ。こういうの結構好きだし、朝の儀式の健康ドリンク。
【免責事項】
私の記事全部に言えることは科学的なデータではなく自分で実験していることなので、もしご参考にされても責任はとれません。すべては自己責任で行っているということであります。しかしあとから反省材料となることも踏まえて振り返るためにメモします。