あら、これもAmazonのタブレットFIREを買った半年前に書きはじめて随分下書きに入れっぱなしだったのであるが…(と、随分たって2020年4月追記)
なんにしても継続するには楽しくなければできぬ。
例えば語学。私の英語勉強法は主に、
- 自分が愛用しているものの英語レビューを読む。
- ブラウザの翻訳機能活用
- 映画
- 音楽(好きな曲の歌詞解釈)
- 旅
- 外国人と直接会話する
- Amazonプライム会員&FIRE端末
やはり「楽しい」が必須条件。でないと続かない…
お!と、反応する個人的なインパクトが記憶となって知覚→記憶→応用につながるように思う。(私の場合は自由、好奇心、楽しい、がセットになれば特に)
中途半端な位置で怠ったままの語学勉強…ここに書いて気合入れ直す意もこめて。。
勉強や、何かを習得するやり方として、基本忠実型というか、1の次は2、2の次は3、と段階的に進むやり方も正攻法だと思うし、性格によっては有効であろう。(うちのご主人様みたいな)
しかし、私はどうやら知覚的インパクト法、短期集中分散型で(右脳寄り的な?!)
「潜在意識経由吸収型(私が勝手につけた名)」です。
分散されて知覚したことが、バラバラと記憶に残って、常に潜在意識の中でいろいろ吸収し、オーガナイズされ、しばしば不規則に起動、処理され、ある時突然、大きな理解が顕在意識にのぼってきてつながる☆という膝を打つようなヒラメキ(?)
そーゆーことが結構あるんです(この数行ちょっと頭おかしい人みたいな説明だが、まぁいいか…)
さぁ、勉強しよう!と気合をいれるほど、ノートをきれいにまとめよう、とか目的がそれたりして…琴線に触れる、などインパクトがあるほうが覚えるらしいので、勉強や語学習得でも、そんなふうに突然理解する、いきなり話せた言い回しとか、そんなことがあって、おもしろいなと思うのです。
私の楽しい英語勉強法
自分が愛用しているものの英語レビューを読む。
海外のサイトでの買い物時や、調べもので、レビューをよく読むのだけど、これがけっこう英語勉強になると気付いた。
調べている物自体興味があり、検討中、勉強中なので読解に集中しやすく、一般的なテキストなんかにはないリアルな言い回しや便利単語を発見することあり。
時々、レビューを書きながら興奮している人が結構いて(ネガティブ&ポジティブともに)そのインパクトに「おぉ!」なんつって記憶になったり。
よく見るのは普段から利用するiHerb。検討中の商品やiHerbライブラリーの自然療法知識のところなど。翻訳機能も使いつつ、原文でも読むと教科書的ではない日常的な言い回しなんかを知る。
ネット利用時のブラウザの機能活用
レビューをみる時はインターネットを利用するので、Chromeで使える大変便利なweblio(普段から愛用ネット辞書)のポップアップ辞書アドオンを使用。
Chromeはページ翻訳もあるので、大変便利なのだがWeblioのアドオン、ポップアップ辞書も便利で活用中。使い方が簡単で、調べたい単語を選択して、設定で指定したキーを押す→ポップアップ辞書がひらく→便利!(設定次第で選択のみで表示なども可能)ほ~ありがたい!
映画や音楽
次いで映画も、楽しみながら日常会話的に自然な言い回しが多いので使える表現多々。(特に時代が現代設定のもの)
特に好きな映画は何度も観られるのでいつのまにかオーバーラッピングしたり、使えそうなフレーズ収穫があると、そっくりまねして使って、外国人の友人に「こなれてる~」などと言われたりしたらネタ元を公開、すると、その話題で盛り上がってさらにNEWな言い回しも収穫。
そして、好きな曲は繰り返し聴くので、歌詞は覚えていくし、よく聞き取れないと調べる。その曲への愛着も深まり◎
ちなみにどうでもいい余談だが、「いつか実際にそういう場面になったら使おう!」と思ったフレーズの1つは、Tahiti 80の「HEARTBEAT」という曲の中の歌詞で~Can you feel my heartbeat when I am close to you~というロマンチックなものであるが、未だ使ってはいない…
旅、そして外国人との会話、メール、SNS
外国人との会話は生でリアルに展開していく。親しい間であれば、伝え合いたい事はたくさんあるので、勉強のつもりではなくいつの間にか身に着くから「いつの間にか」好きの私は嬉しい。
いろんな方法あれど、直接会話して覚えていく、この方法が私には一番合っててで好き。
これまでを振り返っても、外国人との恋愛♡や、オーストラリアでWWOOFした時なんかは、あとになって特に手ごたえを感じたと記憶している。
旅先で知り合った友人とはメールをしているけれど、英語がネイティブでない同志、相手がネイティブ、それぞれに学びのヒントがあるように思うんだな。
とにかく、ネットによって遠く離れた友人とやりとりできることはありがたい。WhatsAppやLINEなどで無料でビデオ通話もできるなんて旅を始めた頃にネットカフェで時間を気にしながらメール連絡していたころが懐かしい…良き思い出。
そして、直接の会話ではないけど、SNSで英語を使ったり読んだり。今はインスタグラムアカウント(前は音楽も)などでも、世界中の趣味のあいそうな人の写真やコメントなんかを閲覧できたり交流したりで意外に日常会話としての英語のヒントあり。
Amazonプライム会員&FIRE端末
そして知覚的英語勉強法に新たに最近加わったのがAmazonプライム&FIREタブレット。
初めてのものは数年以上前に購入し、今は2台目の FIREタブレット。気に入っている。
もともとは、kindle本と映画鑑賞使用目的で試しに「Amazonプライム無料会員」になった。1か月ほど試して気に入ったので正会員となり(ちょうど体調不良で寝込んでいたタイミングでありがたみ感が増した)、
ほぼ同じタイミングで(さほど期待をせず)会員特典で安くなるFIREタブレット端末購入。私には正解。
アプリは極力入れずに、映画、本、をメインに。
プライム得点で無料視聴できる映画もなかなか楽しめるラインナップであり(観たいものが多すぎても困るの…)DVDで持っていたお気に入りのものもいくつかあったりして、ディスクを出し入れせずに鑑賞できるのはよい。
視聴を途中で終えても、次回は続きから再生もできるし、ウォッチリストにためておいて同時進行にいろいろ観られる。(同時進行好きなので…)
そしてKindle本、7~8インチくらいの大きさは読みやすい。スタンドになるカバーを装着すると、座ってても寝てても楽、閉じればOFF、カバーは必須。
そして、FIRE端末はブルーライトを緩和してくれるblue shadeモードもあり、これはいい。
Kindle本をFIREで読むとき翻訳機能もつく。Kindleは携帯で使っていた時から単語の辞書だけでもかなり勉強になっていた。Kindleストアの中で初版からある期間過ぎるていると無料で入手できるものがあり、その対象の洋書を無料入手して勉強にも使える。
洋書の場合、英語学習用の説明をいちいちしてくれる機能もあって、学習テキストみたいだ。
私が取組みたい洋書は、普及の名作Robinson Crusoe by Daniel Defoe(私のワクワク番長)。
初めてロビンソン・クルーソー現代語訳版を読んだとき、途中でやめられなくてバイト休みました。(本気でハマると現実に戻れない、どうしよう)
ロビンソン・クルーソー、創意工夫のかたまり、読んでいる間、あの世界から抜け出せなかったくらいワクワクドキドキ止まらなかった、読み終わりたくなかった。
(Amazonプライムで「キャスト・アウェイ」を見た時も似た感情に。サバイバルもの、--ここにあるもので創意工夫--っていうのが燃えるのかな)
他のKndle端末FIREの利用法、好きな点
・FIRE(Kindle端末なら)から、対象の本をレンタルできるunlimited、Prime特典なら無料で読めるものあり、私は語学の本を借りたりもしているのでこれも英語勉強に役立ち中。
・FIRE端末利用では、Amazonミュージックのプレイリストやラジオを流しておくとか。歌詞を聞き取るとかで勉強にもいいかもネ(しかし音楽は自分のiTunesプレイリストやSpotifyばっかりであんまり使わないんだけど)
・サイズ的にYouTube観るにはもってこい。(ストレッチする時とか)
・ちょっとしたネット検索も。いちいちPCを立ち上げるほどでもなくブクマを使わないネットでの調べものくらいならFIREで十分。→まぁそれはスマホでいいのだ
ネットやデジタル依存過剰はいけないけれど(現在、改善要…!)
映画鑑賞やkindle本では、スマホより観やすく、手間なく立ち上げられる気楽さで、期待以上の活躍をしてくれるFIREタブレット。
Prime特典も年会費が値上がったけどそれでもまだお得だと思う。
もともと、スマホとPCがあれば、タブレットは別にいいや…と思っていた(まぁ、やはり、なくてもいいっちゃいいけど…)
もちろん、画質、音質はやっぱりもっと良いにこしたことはない。こだわりのある方は他のスペック高いものを購入するのだろう。
だが、需要が多くなく、初めてタブレットを試す場合であれば、Amazonプライム特典会員とセットでのFIREタブレットは私にとってよかった。
そりゃぁiPad欲しいけどさ。。