免疫低下による細菌感染対策全ては腸内環境から、ということに、益々実感する。
今の私に「消化酵素」と「プロバイオティクス」はかかせない。
特に「消化酵素」
これは今のところ必需品。これなくして食事できること、消化力を上げていくことへ向かいたい。
日頃の食事について
3年程前に甲状腺疾患が明らかになって、皮膚炎や関節炎、アレルギーなど、これまでになかった症状がどんどん出てきて、元々弱かった腸、消火関連も疲労困憊、問題続出…!
これは腸内環境を整えることが先決。
それまでも、食事には気を付けていたほうで、自炊メイン、ほぼ自然食、化学調味料は使わず、外食でも気を付け、そして9年ほどはベジタリアンだったので、(途中ヴィーガンの時期も)肉食はなかなか気がすすまず(やっぱり肉はあまりとらないけど)タンパク質不足を激しく指摘され、(抗生剤などをとっていない良質な)鶏肉や卵、火を通した魚、冬場は牡蠣(味が好き&亜鉛摂取目的も)等、動物性も時々とるようになった。それでも大豆や豆でタンパク質摂取するのが好きなので、ついつい豆よりになるのだが…
とにかく症状が増え、進み、消化力がどんどん落ちて、更にリーキーガットが進行している体感もあり、食事についても更に検討と試行錯誤を繰り返している。
現在の食に関する注意事項
- アルコール、グルテン、カフェイン、乳製品、化学調味料、添加物は基本的にとらない
- 自炊メイン(外食時も上記のことを気を付ける)
- 消化酵素を毎食前後、食事と消化、体調の様子をみてとる
- 夜遅くにはできるだけ食べない(消化不良時は夕方以降は固形物をとらない)
- SIBOや腸カンジダの症状が激しいとき以外は食物繊維や発酵食品を積極的にとる、症状がでたら控える
スピルリナとビーツパウダー
ビーツ→Eclectic Institute, orgnic, BEET JUICE POWder
も愛用中。
どちらも栄養素豊富なのと味が好きで、料理にも使える。
スムージーやヨーグルト、水に混ぜたり
・スピルリナ→納豆に混ぜる、
・ビーツパウダー→クランベリーカプセルと共に水と混ぜて飲む、
という摂取が多い。
全ては腸内環境、プロバイオティクスと消化酵素
腸内環境を整えることは、ほとんどの病状改善の前提「ここが要でここから治癒のスタート」といえると思う。特に今の私の症状にはとても重要に感じる。
腸内環境を助けるものに、サプリメントとして膨大な種類と得意な方面の効能のプロバイオティクスがある。(例えばアシドフィルス菌は、膀胱炎など細菌感染リスクを減らすという)
プロバイオティクスはそれぞれ相性や適量があって、誰かに良いものでも他の人では合わない場合もよくあると思う。
とにかく、善玉菌を増やすことは大事だけど、悪玉菌にも役割があって、善玉菌、悪玉菌、日和見菌の良いバランスが大事ということだ。
さらに私のような腸の弱い人、リーキーガットが大いに疑われる症状や体感がある場合など、時期や腸内環境によって(SIBOや腸カンジダなどでガス漏れや膨満感等が発症する時など)同じプロバイオティクスでもOKの時とそうでないとき、全くプロバイオティクスを受け付けない時があるので、その都度、試行錯誤…!
(同じように食物繊維や発酵ものをとりすぎたりしても逆効果になる場合も)
しかし時々、プロバイオティクスで調子が悪くなったと思っても、ちょっと頑張って続けてみると突然OKになるようなこともある(腸内がプロバイオティクスに合うまでの期間なのか?)
そんなわけで、消化酵素とプロバイオティクスに関しては、実際に自分で試してみないとわからないので、他の人たちのレビューがなかなか参考にできない…
胃腸が弱っている今の私はプロバイオティクスより消化酵素のほうが摂取優先度が高い
私の場合、現時点では、プロバイオティクスよりも消化酵素に重きを置いているので、消化酵素は毎食時にとっている。
プロバイオティクスによっては、SIBOや腸カンジダなどの症状が激しく出ている場合は控え、(ハーブ除菌に切り替える)食事でも発酵ものや多くの食物繊維は控える。
それでも、どういう時でも消化酵素だけはとっている。本当は自力で消化できる力をもっとつけて消化酵素なしでもいけるよう!だけれど、今はお力をお借りします。
現在とっている消化酵素のいくつか
私のかかりつけ薬局のようなありがたきiHerbで、消化酵素を購入中。
プロバイオティクスも消化酵素も、iHerbでとにかくたくさん、たくさん試してきた(現在進行形)。
今の体調や状態で愛用している消化に関するお助けのものは主にこの3つ。
Doctor's Best, ベスト 消化酵素, オールベジタリアン
これ は、一番長く愛用しているもので、効果をよく体感できるもの。カプセルで飲んでも喉元を通りすぎると酵素!という感じのにおいが上がってくる。これは常備しておきたい一品。
MRM, ダイジェストオール、100ベジタリアンカプセル
これは、ミントの香りがスーッとして、ちょっともたれた時など、食後にもとることがある。含有量は上記のDoctor's Bestより少ないけれどその分お値段はお安く、軽食などの時にはこれだけで乗り切れることがあるので、こっちも常備品。
Doctor's Best, ベタイン HCL ペプシン & ゲンチアナ
これは、ベタイン(胃液を補うもの)主成分のもので、ペプシン(タンパク質分解酵素)とゲンチアナ(ヨーロッパの生薬で消化を助ける、フラワーレメディーにもあったよなぁ…)も含まれている。
終わりに
こないだ、南インドのケララでパンチャカルマをしたときは消化酵素をやすべてのサプリメントは休止した、最初の10日はお粥と少しの野菜おかずだったので、消化もなんとかかんとかもたれずにいけた。アーユルヴェーダドクターによると私の体質では断食はすすめられないというので、少食がきっといいのだと思う。昔に比べて食べる量は減ったけれど、体調を考えると、ちょっと食べ過ぎかもしれないな…
それから時々、インスタのDM経由で同じような胃腸問題に悩む人からメッセージや質問が来るのだけど…他の人の場合はわからないながらも、もしかしたら、IBS(過敏性腸症候群)などガス型や便秘型の場合はプロバイオティクスより消化酵素をとっていくのもいいかもしれない。自己責任で少しずついろいろ試していって良いものや方法が見つかるといいのだけど…
今後も消化酵素やプロバイオティクスについては試行錯誤が続きそうなので、ここでも備忘録としてまた追記なぞあるかも。
(といっても、それらをとらなくてもOK!に早くなるぞー)
【お茶の間自然療法シリーズ毎回の注意事項つぶやき】
勿論、病院や西洋薬の否定はせず、状況に合わせて柔軟に取り組んでいきたい。
それでもいつも、なんとかまずは自然な方法でいけないだろうか、と考える。
私がいつも研究、調査し、自分自身で試す『お茶の間自然療法』
全ては「自己責任」でというのは大前提の大原則!
体質は人それぞれだから合う合わないも様々なので、誰かに良くても他の方々に推奨できるものばかりではなく、さらに同じ人でも状態はいつも変わる。過去に合った方法がいつまでも良く作用するとは限らないし、環境、季節、経験、加齢、ストレス、人生での大きな変化、心の状態などで、自分の心身は常に変化する。その事を忘れず、都度観察し、柔軟にいきたい。このブログで自分の今後の参考として『お茶の間自然療法』覚え書メモ。
もしも誰かの参考になればうれしいけれど、私は責任がとれないし、専門資格もない独自研究なので、皆さまも自己責任で…
私の愛用サプリなどはほとんどiHerbで購入。iHerbは私のかかりつけ薬局みたいな頼もしい存在。iHerbがなかったら私はここまで自然療法を自分でできなかったと思う、ホントに…感謝☆