あぁ、チャンギ国際空港にまた戻ってこられた喜び。
↑バタフライガーデンやミニ植物園のようなものが空港に…ステキ☆
今回は機内泊をいれると日本を離れているのはほぼ4日間。
短い旅なので、前から挑戦したかったこと、
海外へ「トートパッカー」!
成田で税関を通る時、「荷物を受けとってからですよ」と言われ、
「あ、これが全部です」と返答した時、
トートパッカー旅人として合格した気がした(?)
↑荷物はこのトートバッグ1つで貴重品はお腹にぐるりと巻き付ける。
古い服や靴下でいって雑巾にしたりして捨ててくる。
暑い国では下着はほぼ水着。軽量化。
洗濯も洗髪、顔体ぜんぶ自然の無添加石鹸のみで洗う。
髪はエッセンシャルオイルとクエン酸を混ぜ手作りリンス。現地でも作れる。
普段もそう。
今回もまた思いたって即出発のシンガポール。
前回の旅のあとに、
次回のために行ってみたいところをいくつか調べていました。
そのうちの1つ、まず空港から直行したのは、
オーガニックカフェReal Food。
わたしはThe Central店に行きました。
ホーカーズめぐりもしたいので、軽そうな野菜のサンドイッチをオーダー。
味は合格点。材料に関して、安心して食べられることは大事。
作る人の波動も大事。
大好きな人たちの愛情がこもるとお料理はマジック、素晴らしいエネルギー。
それを思い浮かべると思い出す穂高養生園。
2009年にボランティア滞在を短期でさせてもらい、とても感銘、影響を受けました。
今も大好きなお友達がいる場所。会いに行きたいな~
ところで、立ち寄った時のReal FoodのThe Central店、
店員さんたちがド・マイペース…わたしゃ困ってどぎまぎして緊張したよ…
そして、今回のシンガポールで一番行きたかったのは美術館の
ここまでの道のりは、
MRTでLabrador Park(サークル線)を下車、
出口Aから歩道橋を渡って北方向へ道なりに進んで、
Alexandra Roadへ出てMalan Roadで右折すると美術館敷地内に入る。
駅から歩いて10分ちょっとだったかな。
ここは無料。(ナイス!)
想像していたより広い敷地を順番に巡る。
若手アーティストたちの作品多々。
なんだかクリエイティブ感覚をくすぐられるぞ。
撮影も自由なところが多いので、
創造力をかきたてられる作品を写真に撮らせてもらう。
この時は、敷地内のそこかしこが補修、増築などの工事をしていた。
ギャラリー間を移動中に発見、
なにやら男の子が高い木にのぼっている。
1人は小さくなるくらい高い木のてっぺん付近まで登り、
1人は下で何かを受け取っている。
なんだろう?と思って近寄り聞いてみる。
「ランブータンをとっているんだよ」
と両手にたくさん収穫したものをみせてもらった。
wow, I love ランブータン!
ランブータンシーズンの時にタイにいると何個も食べてしまう。
貪るようにノンストップで食べているわたしを見て、タイの友達は
「ランブータンは結構カロリーがあって太るんだよ」
と忠告してくれたけれど、なんのその、とにかくおいしくて食べ続ける。
聞くと、彼らはバングラディシュから工事の仕事をしに来ていて、
今は昼休みなんだって。
そして彼らは袋いっぱいに収穫したランブータンを1袋くれた。
嬉しかった!ありがとう!あぁ旅情!
食べることと言えば、
今回もたくさんまわったホーカーズ。
地元ならではのフードコート、好きです!
薬膳的スイーツをはしごしまくって、
ごはん抜いても(←よくない)ジンジャー白玉や、
なつめや生姜等の入った具沢山ココナツ風味かき氷などを食べる。
チェンドルやボ・ボ・チャチャ(芋好きなのでlove it!)も
お店によって違いがあって楽しい。
ホーカーズには昔ながらの雰囲気のところや、
高層ビルの中にあって景色や夜景を堪能しながらとか、
シンガポールならではの下町情緒感満載、などバリエーション豊富。
こんなモダンなホーカーズもあり。
あれ今回、食べ過ぎたり同じものばかり食べたり、
旅で浮かれて自己管理能力低下?!たまの旅の醍醐味?!
本当は暑かったり疲れている時に甘いもの(白砂糖)を摂るとより疲れちゃんだけど…
自分に甘いわたしはついやりすぎてしまう事が…(^^;
普段気を付けようとするのは、こういう時とのバランスのため?!
自分のその時の心身状態と相談していこう、学習!
ちなみに、ホーカーズについてはこれとかコレなんかを参考にしてました。
あと印象的なことの1つに、
近くのデパートの中に(どこだったっけなぁ…)
建物内に運河が流れ込んでいるボート乗り場。斬新、ビルの中に!
シンガポールは都市だからヒートアイランド現象的な酷暑っぷり。
東京と似ている暑さというか不快指数…
あまりにも暑くなったらシャワー代わりにプールに行こうと、
こんなプール情報サイトで、いくつか目星をつけていた。
MRTでPioneer駅までツーリストパスで行けるし、
ここまでは結構な遠出になるからおもしろそう、
とJurong West Swimming Complexへ向かう。
ウォータースライダーまであって激安
(平日1,5シンガポールドル、休日2ドル)
さて、到着して入場しようと思ったら、
なぜか突然の睡魔!謎のものすごい睡魔!!
普段どこでも眠れないタイプのわたしとしては非常に珍しく、
そのままベンチで眠ってしまった。
いくら治安のよいシンガポールでもこれはちょっとネ、どうでしょう…
荷物を枕にしてベンチの上で1時間近く眠ってしまった。
目覚めるとなんかスッキリして、そのままプールには入らず、
そのままくるりと元来た道を電車で中心街に戻り、
宿でシャワーを浴びて、ホーカーズでボ・ボ・チャチャを食す。
そんな謎の空白の昼寝などをしているうちに、時間が結構たっていた。
今回やり残したことは、
カトン地区でのプラナカン文化と建築拝見。
プラナカン料理(ニョニャ料理)をカトンでも堪能したかったな。
一番おいしいラクサのお店、328ラクサがあるそうな。
プラナカン料理はたっぷりのスパイスを使って丁寧に作られているそうで、
雛飾りにありそうな菱型餅のようなカラフルなスイーツも、
天然の色づけと味付けなんだそう。
(これはデパ地下で発見して思わず購入)
ホーカーズでラクサやボ・ボ・チャチャをよく食べていたけど十分おいしかった。
次回はカトン地区へ!
そして、
今回のシンガポール旅行もいよいよ大詰めになったころ、
大きなデパートにトイレ休憩&涼もうと入ったら、
「タイランド催事」が豪華に行われていて、
ものすごいキレイなタイ人の女性モデルが闊歩していたり、
様々なタイからの物販出店があり、
「タイといったら素通りはできぬ!」
と鼻息荒く端からぐるぐるまわっていると、
なんと予想もしないびっくりの10年振りの再会があった。
「CHICKAWA」
というチェンマイでお洋服のデザイン、制作販売をしている女の子。
10年前のチェンマイで偶然お店を通りがかり、ひとめぼれで
ノースリーブのシャツとワンピースを購入したことがあった。
デザインがシンプルなのに個性が出ていてかわいい。
まずは展示されている服をみて、もしや!と思い声をかけたらビンゴ。
バンコク在住の妹さんがお手伝いで2人でシンガポールに出店しに来ていた。
3人で喜び合って写真撮影をして、今回は黒いシャツを購入。
おまけに手作りタイダイ染ハンカチをくれた☆
すごく良い思い出になったぞ☆感謝ー☆
良い気分のまま、宿泊先のクラークキーへ戻り、
川沿いのお店で夕暮れを肴にビールを一杯。リラックス。
都市での凝縮した街歩き短い旅もたまには楽しいな。
さぁ明日はまた大好きなチャンギ空港で過ごせるぞ♪
旅の最初と最後が快適な大好き空港とはテンションが上がります。
疲労にも気づきにくいです(実際は疲れてるので帰国後バタン)
おまけ:
帰りのフライト待ちでちょうどサッカーW杯のブラジル - カメルーン戦を観た。
サッカー先進国だろうな、と思える欧米人たちと大画面を囲む。
まさか、その数日後に、サッカーがわたしの暮らしにものすごい勢いで
熱烈な新しい趣味になるとはその時のわたしはまだ知らない。。
全てはブラジル - チリ戦から始まるその時から…
おまけ2:
そういえば今回、変換プラグを忘れて焦ったけど、
最近の宿のコンセントはUSB口があり直接差し込めて助かった…
しかし世界のいくつかのタイプに対応している変換アダプター携帯は必須…
チャンギ空港はあらゆるタイプに対応
@Gillman Barracks
開館時間:各ギャラリーによる。一般的には火~土曜11:00-20:00、日曜日10:00-18:00
住所:9 Lock Road
休館日:月曜日、祝日
入館料:無料
交通アクセス:
MRTラブラドール・パーク(Labrador Park/CC27/サークル線)徒歩約10分。
出口Aから歩道橋を渡って北へ直進、Alexandra Roadへ。Malan Roadで右折。
直進すると敷地内に入る。
http://www.gillmanbarracks.com